Tokyo Midtown Design Hub

地域×デザイン -まちを編みなおす20のプロジェクト-

【地域 × デザイン】デザインによるまちの魅力の最大化



金属加工の産地、新潟県燕三条地域で一斉に開放されるイベント「工場の祭典」。
この期間、燕三条地域は、ピンクとシルバーで工場中が装飾されます。さまざまな工場を訪れ、ものづくりを体感でき、普段はとじられている工場の中で、職人たちの手業を直接みて、対話し、ワークショップに参加するこができます。2015年は4日間で約2万人が燕三条地域に訪れました。

前半には、その仕掛人の一人である三条市の國定市長にご登壇頂き、「デザイン」を活用したまちづくりをお話頂きます。
國定市長は「東京オリンピック・パラリンピックを活用した地域活性化推進首長連合」の会長を務めていらっしゃいます。

後半には東京2020エンブレム委員会である田中里沙氏、さらにはスペシャルゲストを迎え、「2020オリパラを契機としたまちづくり」をテーマにトークセッションを行います。

※18時のトークセッション終了後に懇親会を実施致します。
※一部のみの参加も可能です。


第1部 2月18日(木)
16:00〜16:50
テーマ 燕三条 工場の祭典 〜デザインによるまちの魅力の最大化〜
出演者 國定勇人(新潟県三条市長)
   ・デザインによって地域をリブランディングする方法
   ・新しいことに挑戦するときに、市長に求められるリーダーシップ
   ・プロジェクトを一過性のものに終わらせず、持続可能なプロジェクトにすることの重要性

16:50~18:00
テーマ 2020オリパラを契機としたまちづくり
出演者 國定市長 × 田中里沙 トークセッション
   ・スポーツ×地域活性の未来
   ・2020年東京オリンピックパラリンピックを契機としたまちづくりに必要なこと

第2部 2月18日(木)
18:20~20:00
Design PUB Presented by 三条市
三条市のお酒や三条市の軽食をご提供させて頂きながらの交流会です。

プロフィール
國定勇人(三条市長)
1997年に一橋大学商学部卒業後郵政省(当時)に入省し、2003年に総務省から三条市に出向。
2006年に当時日本最年少の市長として三条市長に就任。2014年に三条市長(3期目)に就任。2020 年東京オリンピック・パラリンピックを活用した地域活性化推進首長連合の会長も務める。

田中里沙(事業構想大学院大学、東京2020エンブレム委員会)
(株)宣伝会議取締役副社長・編集室長。日本郵便社外取締役。広告会社勤務を経て、宣伝会議入社。広告、マーケティングの専門誌『宣伝会議』をはじめ、『環境会議』、『人間会議』編集長を歴任。これまでに、内閣府政府広報評価委員会委員、「クールビズ」を名づけ定着させた環境省チームマイナス6%国民運動広報委員、総務省第31次地方制度調査会委員のほか、総務省、国土交通省などの委員を歴任。また、民放連賞、全国広報コンクール、NHKミニ映像大賞、交通広告賞、モバイル広告大賞、ふるさと大賞などの審査員を務める。NHK「日曜討論」、TBS「Nスタ」などテレビでもコメンテーターとして活躍。

会場 インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター(デザインハブ内)
企画運営 日本デザイン振興会、事業構想大学院大学
参加費 無料

オフィシャルサイト 

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