Tokyo Midtown Design Hub

地域×デザイン -まちを編みなおす20のプロジェクト-

【地域 × デザイン】市民による手づくり発電所建設 ~実例と今後の可能性~



昨年、新潟で市民による、市民のための発電事業が始まりました。
一般社団法人「おらって」にいがた市民エネルギー協議会が取り組む、市民による手づくり発電所の建設は、全国でも注目の試みとして注目を集めています。今回は、代表の佐々木様を新潟よりお招きして、実例に基づきお話します。
また、今後の太陽光発電所建設の展開、小水力や小形風力、バイオマス、地熱などの多様な自然エネルギー発電所を市民の手によっていかにつくり、運営していくかということについて、業界初の「自作太陽光発電キット」を製造・販売した株式会社Looop・中村創一郎社長と佐々木代表のトークセッションを通して、市民エネルギー発電の今後の可能性を探っていきます。


開催日 2月22日(月)13:00~13:50
テーマ 市民による手づくり発電所建設 ~実例と今後の可能性~
出演者 佐々木 寛(一般社団法人「おらって」にいがた市民エネルギー協議会 代表)
    中村創一郎(株式会社Looop 代表取締役社長)
    織田竜輔(月刊事業構想 編集長、環境ビジネス 編集室長)

プロフィール
佐々木 寛(一般社団法人「おらって」にいがた市民エネルギー協議会 代表)

中村創一郎(株式会社Looop 代表取締役社長)
1978年、京都府生まれ。北京語言文化大学(現北京語言大学)在学中にネットビジネスを始め、中国の製品を日本で販売。2002年、北京康茂商務諮詢服務有限公司に入社し、日系企業と中国企業との橋渡しを行うコンサルティング業務に携わる。2007年、株式会社UMCでレアメタルの調達と販売業務に携わる。2011年4月、東日本大震災被災地への太陽光発電所の設置を契機に日本での起業を決意。株式会社Looopを設立し、代表取締役社長に就任。

織田竜輔(月刊事業構想 編集長、環境ビジネス 編集室長)
専門分野は、環境ビジネスおよび、事業イノベーション。特に、雑誌・月刊事業構想および事業構想オンライン、また雑誌・環境ビジネスおよび環境ビジネスオンラインの企画・編集を行っている。メディア事業のみならず、人材紹介事業の創設などの新事業の開発にも携わっている。

会場 インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター(デザインハブ内)
企画運営 日本デザイン振興会、事業構想大学院大学
参加費 無料

オフィシャルサイト

お申込はこちら