Tokyo Midtown Design Hub

公開講座「Explore the Design」第6回



header
武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジは、6月17日(金)、公開講座「Explore the Design」第6回を開催いたします。

 

公開講座「Explore the Design」は、広大なデザインの世界を探求しそのコアを見出すことをテーマとする講座です。平成24年度に「トップデザインセミナー」として始まった本講座は、デザインに様々な形で関わるフロントランナーの方々からメッセージを発信していただくことにより、デザインが果たす役割を知り、今後の更なる可能性を多くの皆様と共に考え、共有することを目指しています。

今年度は、2016年6月、9月、11月、12月、2月の合計5回実施予定です。


講 師:
北川フラム 氏|アートディレクター
SONY DSC
*photo by Junya Ikeda

1946年新潟県高田市(現上越市)生まれ。東京芸術大学卒業。
主なプロデュースとして、現在のガウディブームの下地をつくった「アントニオ・ガウディ展」(1978¬‐1979)、日本全国80校で開催された「子どものための版画展」(1980¬‐1982)、全国194ヶ所38万人を動員し、アパルトヘイトに反対する動きを草の根的に展開した「アパルトヘイト否!国際美術展」(1988-¬1990)等。
地域づくりの実践として、「ファーレ立川アート計画」(1994/日本都市計画学会計画設計賞他受賞)、2000年にスタートした「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」(第7回オーライ!ニッポン大賞グランプリ〔内閣総理大臣賞〕他受賞)、「水都大阪」(2009)、「にいがた水と土の芸術祭2009」「瀬戸内国際芸術祭2010、2013」(海洋立国推進功労者表彰受賞)等。
長年の文化活動により、2003年フランス共和国政府より芸術文化勲章シュヴァリエを受勲。2006年度芸術選奨文部科学大臣賞(芸術振興部門)、2007年度国際交流奨励賞・文化芸術交流賞受賞。2010年香川県文化功労賞受賞。 2012年オーストラリア名誉勲章・オフィサー受賞。
「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」、「瀬戸内国際芸術祭」の総合ディレクター。

 

日 時:
平成28年6月17日(金)18:30-20:00 終了後に参加自由の交流会を予定しています。

会 場:
武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ
(東京都港区赤坂9丁目7番1号ミッドタウン・タワー5階 東京ミッドタウン・デザインハブ内)
会場は同フロアのインターナショナル・デザイン・リエゾンセンター、交流会は武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジで行います。

受講料:
1,000円(当日受付にて承ります)
※武蔵野美術大学の学生は無料(当日受付にて学生証をご提示ください)

定 員:
130名(申込先着順)
※定員を30名追加いたしました。(06/09)

主 催:
武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ

運 営:
武蔵野美術大学 研究支援センター

協 力:
東京ミッドタウン・デザインハブ

参加はこちら