Tokyo Midtown Design Hub
「日本のグラフィックデザイン2012」 トークイベント

東京ミッドタウン・デザインハブ第34回企画展

「日本のグラフィックデザイン2012」 トークイベント



年鑑『Graphic Design in Japan』において各カテゴリーの高得票作品に授与される「JAGDA賞」受賞者、および複数カテゴリーを横断する「複合」部門の入選者を迎え、各プロジェクトの制作背景に迫ります。


■日時・ゲスト
第1回:7月3日(火)19:00-20:30
工藤青石(コミュニケーションデザイン研究所)、服部一成([有]服部一成)
第2回:7月25日(水)19:00-20:30
居山浩二([株]イヤマデザイン)、永井裕明([株]エヌ・ジー)
各回聞き手:澁谷克彦([株]資生堂/『Graphic Design in Japan 2012』編集長)

■会 場:
インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター
■参加費:
各回1,000円(JAGDA会員・フレンドメンバーは無料)/定員90名
■申込み:
こちらよりお申し込みください。

 

■トークゲスト略歴
・居山浩二([株]イヤマデザイン)

1967年静岡県生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。日本デザインセンターを経てイヤマデザイン設立。 主な仕事に集英社「ナツイチ」、カモ井加工紙「mt」、NHK大河ドラマ「龍馬伝」、ANA「Inspiration of Japan」、東京大学医科学研究所など。JAGDA新人賞、NY ADC金・銀・銅賞、英国D&AD銀賞・銅賞、ONE SHOW銀賞・銅賞、SDA最優秀賞、十勝ポスターアワードグランプリなど受賞多数。

・工藤青石(コミュニケーションデザイン研究所

デザイナー/クリエイティブディレクター。1964年東京生まれ。1988年東京藝術大学卒業。資生堂('92-'96はパリ勤務)を経て、2005年平野敬子と共にコミュニケーションデザイン研究所/CDL設立。プロダクトデザインからトータルなブランドのディレクションまで複合的な領域で活動を行う。主な仕事に、「SHISEIDO MEN」「qiora(キオラ)」「IPSA」のデザイン等。東京藝術大学非常勤講師。

・永井裕明([株]エヌ・ジー

1957年東京生まれ。都立工芸高校デザイン科卒業。1989年N.G. 設立。主な仕事に、佐川急便のCI・グラフィック全般、横浜ゴム「PRGR」「ADVAN」のグラフィック広告、カリフォルニア州観光局グラフィック広告、サントリー「山崎」「膳」のグラフィック広告、丸亀市猪熊現代美術館、川村記念美術館など。NY ADC金賞、JAGDA新人賞、ADC賞、世界ポスタートリエンナーレトヤマ銀賞など受賞。

・服部一成([有]服部一成)

グラフィックデザイナー/アートディレクター。1964年東京都生まれ。東京芸術大学美術学部デザイン科卒業。ライトパブリシテイを経て、フリーランス。主な仕事に「キユーピーハーフ」の広告、「三菱一号館美術館」のロゴタイプ、雑誌『真夜中』『here and there』『流行通信』や、写真集・文芸書のブックデザインなど。

・澁谷克彦([株]資生堂/『Graphic Design in Japan 2012』編集長)

1957年東京生まれ。1981年東京藝術大学デザイン科卒業。同年、資生堂宣伝部入社。2002年より「INOUI ID」「クレ・ド・ポー・ボーテ」、2007年より「SHISEIDO」といったグローバルブランドのデザインを、パッケージ+スペース+グラフィックとトータルにディレクション、現在に至る。並行して2012年4月より『花椿』誌アートディレクター。JAGDA新人賞、JAGDA賞、東京ADC賞、東京TDC金賞、NY ADC特別賞など受賞。