東京ミッドタウン・デザイン部
東京ミッドタウン・デザイン部 × HIDA ミラノサローネ2018凱旋展 アトリエ・オイ スペシャルトーク「素材から生まれるアトリエ・オイのデザイン」
- 開催年:2018
- 企画:東京ミッドタウン・デザイン部
「東京ミッドタウン・デザイン部」は、東京ミッドタウン10周年を記念してスタートした、デザインのフィルタを通して、東京ミッドタウンやその周辺を深く知り・楽しむ活動です。
<開催概要>
ルイ・ヴィトンを始め、様々な国のナショナルクライアントと製品作り、コラボレーションを続けるアトリエ・オイのパトリック・レイモンによるトークレクチャーを開催します。テーマは「素材から生まれるアトリエ・オイのデザイン」。領域の壁を越え、いままでにない素材の魅力を引き出すオイのデザインはどのように生み出されるのか、そのプロセスが紐解かれます。トークレクチャー終了後は、ガレリア3Fの HIDA 東京ミッドタウン店にてレセプション(パトリック・レイモンを交えたミニパーティー)を開催します。
◉ HIDA「ミラノサローネ2018凱旋展」
飛驒産業株式会社は「ミラノサローネ国際家具見本市 2018」において発表した新作を中心に、同社が運営する東京ミッドタウンのショップHIDAにて凱旋展を開催します。 ミラノサローネでは飛驒産業の原点とも言える曲げ木と、それを応用した圧縮技術を前面に打ち出し、「Bent & Compressed」というキーワードを掲げた構成で、好評を博しました。この凱旋展に併せて、岐阜県とスイスのデザイナーアトリエ・オイ、そして県内のメーカーがタッグを組んで世界に発信した「CASA GIFU」プロジェクトのアイテムも特別に展示します。
◉ CASA GIFU 2016-2018
国内屈指のものづくり県である岐阜県がアトリエ・オイとタッグを組み、岐阜県産品のインテリアで彩る生活空間を表現した「CASA GIFU」プロジェクト。3年に渡るミラノサローネ出展を通して、木工、和紙、刃物、陶磁器とその世界を広げてきました。日本が誇る伝統技術と最先端のデザインが融合したアイテムをお見逃しなく。
● スペシャルレクチャー
atelier oï / アトリエ・オイ
1991年、スイスでオーレル・エビ、アルマン・ルイ、 パトリック・レイモンにより設立。以来、ブルガリ、ルイ・ヴィトン、スウォッチなど世界的なブランドの商品や店舗デザインを手掛けている。今回はパトリック・レイモン氏がレクチャーを実施。
(c) Joël von Allmen