Tokyo Midtown Design Hub

東京ミッドタウン・デザインハブ・キッズウィーク2018

Box Art 【虫とわたしの宝箱を創る】 お気に入りの品々を小箱にしまって虫によろこんでもらおう



【東京ミッドタウン・デザインハブ・キッズウィーク2018】
「○○をデザインする」がテーマの子ども向けワークショップ。今年もデザイナーやアーティスト、デザインに力を入れる企業などが企画する、デザインハブならではのプログラムを開催します。様々なジャンルのデザインやものづくりを体験しよう!

 

虫が主人公の「Box Art」を体験しよう!

体験①お気に入りを見つけるアート
虫、小箱、小物、絵、写真、色紙は用意しています。Box Artのいちばんおもしろく大切な作業は、お気に入りのものを見つけること。これもひとつのアートだということに気づいてもらいます。

体験②お気に入りを盛るアート
いくつものいいもの同士を組み合わせると、想像もできないうつくしさが生まれてくることを実感します。今回は前衛芸術の手法(アサンブラージュ、コラージュ)と、平安朝の継ぎ紙の技法(切り継ぎ、破り継ぎ、重ね継ぎ)が体験できます。

(イメージ作品 ー 「真夏の真昼の夢 - ブルーボックス」 作者:加藤國康 写真:轟 近夫)


日 時
2018年8月7日(火)
(1)10:00~12:00
(2)13:00~16:00

会 場
インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター
東京都港区赤坂9丁目7番1号ミッドタウン・タワー5階 (デザインハブ内)

参加料
無料

定 員
各回20組

対象年齢
小学生以上 (保護者同伴)

お申込方法:ページ下部のボタンよりお申込みください。

注意事項
・虫をしまう箱(お菓子の空き箱など)や、虫といっしょに箱にしまっておきたい小物はぜひご持参ください。(お持ちでない場合はご用意します)
・創作過程をデジカメ、スマホなどで撮っておくと、その画像も作品となります。
・加藤氏が採集した “美麗種”といわれる虫を用意しています。 (ヤマトタマムシ、ハンミョウ、ルリボシカミキリ、オオトラフハナムグリ、アオハナムグリ、アオカナブン、クロカナブン、ナナホシキンカメムシなど)

実施主体
加藤國康(かとう くにやす)
エディトリアルディレクター、プランナー、日本甲虫学会会員

【略歴-虫歴】 1945年東京生まれ。現代思潮社、薔薇十字社にて、シュルレアリスム文学、詩論・詩集、幻想文学などを編集。後に広告プランニング会社を設立。あわせ“天然の美と天才の美を商う”ギャラリーを運営し、アサンブラージュ展、虫のBox Art展などを開催。虫歴は長く、小学生のとき甲虫標本でNHKの取材を受けたときにはじまり60年におよぶ。高校生のときには東京都高等学校生物部連合の創設に関わる。ファーブル『昆虫記』の翻訳者・奥本大三郎と昆虫写真家・海野和雄を起用した『虫はともだち』や、世田谷区発行の文化誌で「虫」の特集を企画する。NPO法人「日本アンリ・ファーブル会」開設の発起人ともなる。虫のBox Art展では「真夏の真昼の夢」シリーズを発表している。

【主なエディトリアルディレクション】 田中一光監修『感性時代 SEIYU CREATIVE WORKS 1974-1984』。東京国立博物館「法隆寺宝物館作品解説」。廣村正彰著『デザインのできること。デザインのすべきこと。』。ジョイス・マンスール著『充ち足りた死者たち』。ノヴァーリス著『日記・花粉』など多数。

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