Tokyo Midtown Design Hub

第35回 パッケージデザインセミナー「クリエイティブのタクトをふる」



インターナショナル・デザイン・リエゾンセンターでは様々な団体がデザイン関連セミナーを行っていたりします。3月4日には社団法人日本パッケージデザイン協会さんが第35回目になるパッケージデザインセミナーを開催します。

第35回目の一講目は、(株)スタジオジブリ映画監督の米林宏昌氏。昨年上映された映画“借りぐらしのアリエッティ”を題材に、創造 の現場風景やアニメーション独自の進め方等をミクロとマクロの視点からお話をお伺いします。

二講目は、(株)東北新社の中島信也氏。 CM作品事例等を題材に、ディレクターの立場からクリエイティブを中心に据えたデザインの未来について お話いただきます。

また、講義に続いて、会場の受講者も交えて、お二方のトークセッションを開催します。
ライブな本音トークの中に目からウロコのエッセンスがちりばめら れた、内容の濃いセッションとなる予定です。


講師

米林 宏昌 Hiromasa Yonebayashi
株式会社スタジオジブリ 監督/アニメーター
「もののけ姫」からジブリ作品に参加。ジブリ映画美術館作品「めいとこねこバス」で演出アニメーターを担当。02年の企画展示室で上映された「空想の空飛ぶ機械達」で作画監督を務めた。絵のうまさに定評があり、「借りぐらしのアリエッティ」の監督に抜擢。


中島 信也 Shinya Nakajima
株式会社東北新社 専務取締役/CMディレクター
東北新社グループの技術力をフルに使いエンタテインメント性の高い映像を多数制作。代表作に日清カップヌードル「hungry?」(カンヌ広告祭グランプリ)、「燃焼系アミノ式」(ACCグランプリ)、「伊右衛門」(ADCグランプリ)などがある。近作はNTTドコモ「渡辺謙シリーズ」、ファイザー「館ひろしシリーズ」など。「矢島美容室」は劇場用映画監督二作目。

日 時:2011年3月4日(金)13:50~17:30
会 場:インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター (東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F)
定 員:60名(先着申込順)
受講料:JPDA会員12,600円、一般16,800円 ※テキスト、教材費等を含みます

申込・詳細
こちらをご参照ください。
JPDA 第35回 パッケージデザインセミナー