Tokyo Midtown Design Hub

ソーシャルデザインの可能性 北欧と英国の試み



「デザイン」は、美術や技術に固有の専門分野ではなく、人間や社会を探求する学術と協働し、現実の文化的実践に参加することが不可欠な領域となっています。
このたび、2015年春に現地視察したヨーロッパのデザインスクールの試みを紹介するシンポジウムを開催します。Design for Social Innovation のプロジェクト、世界のそれぞれの社会を形づくる営みに参加するデザインの可能性を議論します。

このシンポジウムでは、Design for Government(Aalto Univ., Finland)、Lab for Social Inclusion and Lab for Sustainablity(Design School Kolding, Denmark)、Imagination Lancaster(Lancaster Univ., UK) など北欧とイギリスの試みを紹介します。


日時:9月24日(木)18:00〜21:00
会場:インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター
(港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F 東京ミッドタウン・デザインハブ内)

プログラム:
18:00 〜 19:00 レセプション
19:00 〜 21:00 報告と議論
21:15 閉場

費用:無料(レセプション参加費300円)

登壇者:
須永剛司
東京芸術大学 教授(10月就任予定)、京都大学デザインスクール 特任教授、Aalto大学客員教授
多摩美術大学で25年にわたり情報デザイン教育研究プログラムに携わる。2006-2012年 CREST研究事業の研究代表。
2013年京都大学デザインスクールプログラムに参画。2012-2014年、フィンランドAalto大学のアドバイザリーボード。
2015年10月より東京芸術大学デザイン科就任予定。

主催:日本デザイン学会 情報デザイン研究部会
協力:公益財団法人日本デザイン振興会
後援:株式会社トライアンド

なお、このシンポジウムの参加受付はすでに終了しております。