Tokyo Midtown Design Hub

スペシャルトーク「フレンチ・デザインとの出会い」



 

世界を巡回するフレンチ・デザイン展 「NO TASTE FOR BAD TASTE スタルク、ブルレック・・・」。

21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3を会場に3月15日(金)〜3月31日(日)の期間、アジアで初めて開催している同展に合わせて、スペシャル・トークイベントを開催致します。

フランスのブランドや企業とコラボレーション経験のあるデザイナーをスピーカーとしてお招きし、フランスと日本の文化の関係性、フランスと日本のデザイナーに共通するものは何か?などをテーマに話をしながら、フレンチ・デザインとはなにか?を探ります。


◉開催概要

日時:2019年3月23日(土)17:00 - 18:00 (16:45 開場)

会場 :東京ミッドタウン・デザインハブ内
インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター(ミッドタウン・タワー5F)

定員:90名(要申込/定員になり次第締切)入場無料

詳細・お申込はこちら

エキシビションサイト:https://www.lefrenchdesign.org

【ゲストスピーカー】

グエナエル・ニコラ/デザイナー
1966年フランス生まれ。1998年キュリオシティ設立。インテリア、プロダクト、グラフィックなどシームレスに活躍。日本をベースにしながらもMONCLER、DOLCE&GABBANA、VERSACEなど国際的なプレステージブランドの店舗デザインを担当。また、GINZA SIXの内装デザインも手がけた。


藤城成貴/デザイナー
オリジナルデザインの家具やインテリア雑貨を扱うブランド、株式会社イデーでデザイナーとしての経験を積み、2005年に自身のスタジオ「shigeki fujishiro design」を設立。インテリアプロダクトからインスタレーションまで幅広い分野で活動を行なっている。シンプルであり、きわめて普遍的な魅力を持つデザインを目指している。エルメス、アディダス、カンペールといった世界的なブランドとコラボレーションをする一方、自身でプロダクトの企画、デザイン、生産まで行うプロジェクトも行なっている。有田焼創業400年事業から生まれた有田焼の新しいブランド「2016/」に、世界各国から選出された16組のデザイナーの一人として参加している。


角田陽太/デザイナー
1979年仙台生まれ。2003年渡英し安積伸&朋子やロス・ラブグローブの事務所で経験を積む。2007年ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(RCA)デザインプロダクツ学科を文化庁・新進芸術家海外留学制度の奨学生として修了。2008年に帰国後、無印良品のプロダクトデザイナーを経て、2011年YOTA KAKUDA DESIGNを設立。国内外でデザインを発表している。2016年にはHUBLOT DESIGN PRIZEに日本人として初めてファイナリストに選出される。受賞歴にELLE DECORヤングジャパニーズデザインタレント、グッドデザイン賞、ドイツ・iFデザインアワードなど。

【モデレーター】

木田隆子/『エル・デコ』 ブランド・ディレクター(株式会社ハースト婦人画報社)
編集者・ジャーナリストの立場から長年にわたりライフスタイルやインテリア、デザインの分野にかかわる。『フィガロ ジャポン』副編集長、『ペン』編集長(いずれもCCCメディアハウス、旧阪急コミュニケーションズ)を経て、2005年12月から『エル・デコ』日本版(ハースト婦人画報社)の編集長に就任。2014年7月より現職(BRAND DIRECTOR)、現在に至る。