インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター企画
クラウドファンディングで始める「これからの“つながりのデザイン”」
- 開催年:2019
東京ミッドタウン・デザインハブ内インターナショナル・デザイン・リエゾンセンターでは、日本デザイン振興会による企画を中心に、デザインやクリエイティブの領域の知見を深めるトークやイベントを実施しています。
今回は「クラウドファンディング」をテーマにトークイベントを実施します。
デザインといえはモノのデザイン、という時代から、コミュニケーションやエコシステムなどのつながりのデザインの時代へと大きく変化しているいま、クラウドファンディングも、様々な企画や取り組みの「仲間づくり」を行うためのツールとしても一般化しています。
今回は、実際にご自身のプロジェクトにクラウドファンディングを有効に活用されているナカムラケンタさんと真鍋太一さん、また、クラウドファンディングサイト「Motion Gallery」の代表大高 健志さんにご登場いただき、これからの「つながり」のデザインの方法を考えてみたいと思います。
トーク後にはお悩み相談会や懇親会を開催。
クラウドファンディングについてのあれこれを質問したり相談したりの機会にもぜひご活用ください。
▼開催概要
日程:3月27日(水) 19:00開場 19:30-20:30 *トーク終了後、懇親タイムあり
会場:東京ミッドタウン・デザインハブ内 インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター(ミッドタウン・タワー 5F)
参加:無料(要事前登録) 懇親タイムでのドリンク提供あり
スピーカー:
ナカムラ ケンタ氏(実業家/編集者 ・株式会社シゴトヒト 代表取締役)
真鍋太一氏(Food Hub Project Inc. 支配人 COO/monosus inc. プロデュース部 部長)
大高 健志氏(MOTION GALLERY代表/POPcorn共同代表/さいたま国際芸術祭2020キュレーター・映画プロデューサー)
・スピーカープロフィール
ナカムラ ケンタ氏
実業家/編集者 ・株式会社シゴトヒト 代表取締役
1979年東京生まれ。明治大学大学院建築学専攻卒業。生きるように働く人の求人サイト「日本仕事百貨」を企画運営。「シブヤ大学しごと課」や「シゴトヒト文庫」、「みちのく仕事」などのディレクターを務め、清澄白河にある「リトルトーキョー」や「しごとバー」の企画・デザインを監修。
2016年よりスタートした、だれもが自分の映画館をつくれるサービス「popcorn」代表。著書『シゴトとヒトの間を考える』(シゴトヒト文庫)。
真鍋 太一氏
Food Hub Project Inc. 支配人 COO/monosus inc. プロデュース部 部長
1978年愛媛県生まれ。2014年3月、妻子と共に徳島県神山町に移住。社会とつながり“暮らすように働く”ことを企業の価値づくりに役立てるべく家族と友人を実験台に検証中。
2016年4月より中山間地域の農業を次世代につなぐプロジェクト「Food Hub Project」を、神山町役場、神山 つなぐ公社、モノサスと共同で立ち上げ、支配人を務める。
大高 健志氏
MOTION GALLERY代表/POPcorn共同代表
さいたま国際芸術祭2020キュレーター・映画プロデューサー
1983年生まれ。 早稲田大学政治経済学部卒業後、'クリエイティブと資金とのより良い関係性の構築の必要性を感じ、 ’11年にクラウドファンディングプラットフォーム『MOTION GALLERY』を設立。