Tokyo Midtown Design Hub

CHORDxxCODE LAB “なぜか好き”を価値化するデザイン -テクノロジーでモノの潜在価値(“なぜか好き”)を測ってサービスに応用する-



武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジは、7月16日(火)、7月19日(金)、7月23日(火)に、「“なぜか好き”を価値化するデザイン-テクノロジーでモノの潜在価値(“なぜか好き”)を測ってサービスに応用する-」を開催します。

 

あなたの家にある、使わないけれどもなぜか捨てることのできない大事なモノ達。それは単に[価格]や[使用期間]や[機能]のような尺度では測りきれない、あなたがモノと過ごす中で育んだ[思い出]や[愛着]、もしかしたら再び使うかもしれない[期待]といった複合的なモノへの想い (=“なぜか好き”)が詰まっているからかもしれません。実は今、モノへのなぜか好きそのものやモノに残されたなぜか好きの痕跡に着目した新たなサービス・プロダクトが世界各地で生まれつつあります。SDGsのような持続可能な開発目標により、作る責任/使う責任がより問われるようになってきた今、一からモノを作り出すデザインではなく、既にあるモノを、“なぜか好き”を起点に再価値化するためのデザインは今後益々重要になるのではないでしょうか?

 

本ワークショップで学べること
本ワークショップではこれまでモノサシがないために数値化することが難しかったモノへの潜在価値に着目し、「“なぜか好き”を定義する」「“なぜか好き”をテクノロジーで測る」「“なぜか好き”をサービスに繋げる」という3つの構成で モノへの想いを再価値化するデザインを学んで頂きます。

 

女性視点のユニークなプロジェクトメソッドが 満載
・企画者、実践者のための多彩なオリジナルメソッド。
・工学的アプローチによる、デザイン思考を超えるブレークスルー。
・研究者だけが知っている個人ワークとチームワークの最適マネジメント。


日 時:2019年7⽉16⽇(⽕)・19⽇(⾦)・23⽇(⽕)14:00-18:00(受付 13:30-)
(23⽇は終了後懇親会 -20:00)

会 場:武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ
東京都港区赤坂9丁目7番1号ミッドタウン・タワー5階(デザインハブ内)

参加費:
DMN法⼈会員:無料(スペシャル・スタンダード・シングル)
エッセンシャル会員/法⼈会員の追加ご参加:1名30,000円(税別)
⼀般(⾮会員):80,000円/1名(税別)

お問い合わせ:ダイヤモンド・デザインマネジメント・ネットワーク DMN事務局(株式会社mct内)
メール:info@ddmn.jp
WEB:ddmn.jp

CHORDxxCODE
女性博士研究者7名で結成されたリサーチ・エンジニアリングユニット。CHORD(感性)とCODE (論理的思考)をハイブリッドに駆使して、おしゃべりを通じたモノ・コトの分析と新たなメディアテクノロジーの研究・プロトタイプ開発を実践的に行っている。

Workshop Director


上岡 玲子

東京大学大学院工学系研究科 先端学際工学専攻博士課程修了 博士(工学)

2012年より九州大学大学院芸術工学研究院 准教授。技術とファッションを融合させた機能衣服・e-textileの研究、身体や意識を拡張、顕在、制御することを目的としたインタフェースの開発に従事。

 


橋田 朋子

東京大学大学院学際情報学府 博士課程単位取得退学 博士(学際情報学)

2013年より早稲田大学基幹理工学部表現工学科 専任講師、2015年より同大学准教授。ヒューマンメディアテクノロジーの研究に従事。

 


ソン ヨンア

東京大学大学院 学際情報学府
博士課程修了
博士(学際情報学)

2012年よりサムソン電子研究所と本社に勤務、2017年より東京大学大学院情報理工系研究科 特任研究員。個人体験記録に基づく情動センシングと行動誘発に関する研究に従事。

 

 

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