Tokyo Midtown Design Hub
開催
終了

東京ミッドタウン・デザインハブ第12回企画展

デザインスクールリーグ2008 デザインと新価値創造展



基本情報

2年目となる今年は、「デザインと新価値創造」をテーマに、各教育機関やデザイン系企業・機関等において、今まさに実践している具体的なプロジェクトや産学連携プロジェクト等を展示し、今後のデザインの在り方や、教育機関と企業とのデザイン連携を、新価値創造の観点で捉えます。
また期間中は関連セミナーの開催も予定しています。


日時:
2008年7月26日(土)〜8月17日(日)11:00-19:00(会期中無休)
入場料:
無料
ブース参加:
九州産業大学/札幌市立大学/産業技術大学院大学/千葉大学/筑波大学/東京工芸大学/東北芸術工科大学/武蔵野美術大学/九州大学ユーザーサイエンス機構/株式会社スターフライヤー/株式会社電通/富士通デザイン株式会社/マックスレイ株式会社 /他 順不同
パネル参加:
倉敷芸術科学大学/静岡文化芸術大学/大同工業大学/名古屋大学/北陸先端科学技術大学院大学/科学技術振興調整費九州大学HME育成ユニット/九州大学ユーザーサイエンス機構/株式会社 イケヒコ・コーポレーション/株式会社 秀光/hakuhodo + design project/他 順不同
主催:
東京ミッドタウン・デザインハブ
企画・運営:
デザインスクールリーグ2008実行委員会
問合せ:
九州大学・芸術工学東京サイト(担当:津留・鳴海)
TEL.03-3408-9920 FAX.03-3408-9921
g-parn@design.kyushu- u.ac.jp

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セミナー/ワークショップ プログラム

触覚のデザインに関するBody Workshop

講師:
鈴木理絵子(Haptica project)
鈴木泰博(名大, HapticaProject)
秋庭史典(名大)予定
日時:
2008年8月3日 (日) 15:00-17:00
会場:
九州大学・芸術工学東京サイト(デザインハブ内)
定員:
20名
対象:
一般
参加費:
無料
申込方法:
※こちらは終了いたしました。
主催:
Haptica Project ※関連ホームページは[こちら]をご覧ください。
問合せ:
名古屋大学 鈴木泰博 宛 (ysuzuki@is.nagoya-u.ac.jp)

 

富士通デザインプレゼンテーション「人とITのやさしい関係」

デザイン系学生、デザイン系教育者向けに、富士通デザインを紹介いたします。

 

内容:
富士通デザインのビジョンと事例紹介/インターンシップの紹介/
デザインの現場から(フリーディスカッション)
講師:
加藤公敬(富士通デザイン株式会社 代表取締役)
垣内良規(富士通デザイン株式会社 経営執行役
石塚昭彦(富士通デザイン株式会社 グローバルデザイン戦略室長)
+富士通デザイン若手デザイナー数名
日時:
2008年8月1日(金)16:00-18:00
会場:
九州大学・芸術工学東京サイト(デザインハブ内)
対象:
デザイン系学生、デザイン系教育者
定員:
30名
参加費:
無料(要事前申込み。当日の参加もできます)
申込方法:
※こちらは終了いたしました。
主催:
富士通デザイン株式会社
※富士通デザインに関するホームページは[こちら]をご覧ください。
問合せ:
fdl-webmaster@cs.jp.fujitsu.com

 

動植物の魅力を伝えるデザイン(札幌市円山動物園での取組事例)

内容:
1)概要紹介/酒井正幸(5分)
2)環境展教育拠点としての円山動物園のビオトープ展示/
講師:矢部和夫(28分)
3)ITを活用したオランウータンと顧客のコミュニケーション/
講師:酒井正幸(27分)
講師:
矢部和夫
千葉県生まれ。1988年北海道大学大学院 環境科学研究科博士課程修了。
道立高校教諭、札幌市立高等専門学校助教授を歴任し、2006年より札幌市立大学デザイン学部教授。
専門は環境デザイン、湿原生態系研究等。環境省自然環境保全基礎調査の植生調査検討委員他
酒井正幸
長野県生まれ。1973年千葉大学工学部工業意匠学科卒。
1973年三菱電機株式会社入社。同社デザイン研究所、本社宣伝部等を歴任し、2006年札幌市立大学デザイン学部教授。専門はインタフェースデザイン、ユニバーサルデザイン等。認定人間工学専門家。
日時:
2008年8月3日 (日) 13:30-14:30
会場:
インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター(デザインハブ内)
対象:
一般
定員:
70名
参加費:
無料(要事前申込み。当日の参加もできます)
申込方法:
※こちらは終了いたしました。
主催:
札幌市立大学
問合せ:
札幌市立大学事務局経営企画課(担当:上田)

 

九州大学USI特別セミナー「デザインと新価値創造」

九州大学ユーザーサイエンス機構(USI)は、文部科学省科学技術振興調整費により、知の活用主体であるユーザーの視点に立ち技術と感性を融合して、ユーザーがよりよく生きることを支援する研究を行ない、グッドデザイン賞を3回受賞等の成果をあげています。
そして、来年度には、USIの研究成果を継承した大学院統合新領域学府を開設する予定です。
今回、デザインスクールリーグ2008へ展示ブースでも参加し、関連セミナーでは、デザインと新価値創造活動に関連するUSIの活動と大学院への発展の紹介、講演を基にデザインと新価値創造の連携と今後の展開について、参加者とのクロストークを行ないます。

 

プログラム

17:30-17:45
デザインと新価値創造に関するUSI活動紹介
森田昌嗣(九州大学大学院芸術工学研究院 教授)
17:45-18:45
「感性価値とネイチャーテック」
赤池 学((株)ユニバーサルデザイン総合研究所 代表取締役社長)
18:45-18:50
休憩
18:50-19:50
九州大学の活動紹介とクロストーク
・USI活動紹介と総合新領域学府ユーザー感性学専攻への発展
安河内朗(九州大学大学院芸術工学研究院長)
綿貫茂喜(感性科学コース 九州大学大学院芸術工学研究院 教授)
丸野俊一(感性コミュニケーションコース 九州大学大学院 人間環境学研究院教授)
森田昌嗣(感性価値クリエーションコース 九州大学大学院 芸術工学研究院教授)
・クロストーク(質疑応答含む)テーマ「デザインと新価値創造」
出演者(予定):赤池 学、綿貫茂喜、丸野俊一、森田昌嗣、他

 

講師プロフィール

赤池 学
ユニバーサルデザイン総合研究所所長、科学技術ジャーナリスト1958年東京都生まれ。1980年筑波大学第二学群生物学類卒業。
ユニバーサルデザインに基づく製品開発、地域開発を手掛ける。「生命地域主義」「千年持続学」を積極的に提唱し、地方自治体の産業創出プロジェクトや、地域ならではの産業技術、人材、地域資源による「ものづくり」プロジェクトの運営にも数多く参画する。国際シンポジウムのコーディネーターはじめ、自治体や企業主催のセミナー、講演、また、製造業技術、科学哲学分野を中心とした執筆、評論を行う。持続可能な地域開発の啓蒙と実践で、2002年度日本感性工学会学会賞を受賞、科学技術の積極的な啓蒙活動で、2003年度社会文化功労賞を受章している。主著に、『世界でいちばん住みたい家』(阪急コミュニケーションズ)、『ローテクの最先端は実はハイテクよりずっとスゴイんです。』(ウエッジ)などがある。)

 

日時:
2008年8月6日(水)17:30-20:00
会場:
インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター(デザインハブ内)
対象:
一般
定員:
90名
参加費:
無料(要事前申込み。当日の参加もできます)
申込方法:
※こちらは終了いたしました。
主催:
九州大学ユーザーサイエンス機構
問合せ:
九州大学ユーザーサイエンス機構 TEL.092-642-7249
event@usi.kyushu-u.ac.jp