地域×デザイン2018 -まちとまちをつなぐプロジェクト-
【地域×デザイン2018】シビックプライド×繋ぐ 『地域×クリエイティブ』の仕事、ウマジン、たんねのあかり、ブルーシードバッグ

企画展「地域×デザイン2018」では、地域の特色を活かした活動や、先進的取り組みを行う地域のキーマンや自治体のリーダーにお越しいただき、トークイベントを連日開催します。

 

日時
2018年3月3日(土)13:00-18:00

テーマ
シビックプライド×繋ぐ

プログラム1
13:00-14:50 東京と地域、それぞれの視点で語る『地域×クリエイティブ』の仕事
田中淳一(クリエイティブディレクター、東北芸術工科大学非常勤講師)
平井秀和(アートディレクター、グラフィックデザイナー)

昨年末に発売された『地域を変える、アイデアとクリエイティブ!読本』は、地域とクリエイターの協業のあり方の最先端を紹介する書籍です。東京には地域の仕事に関心のあるクリエイターが多数おり、一方で、地域にはクリエイターのアイデアを必要としている自治体や企業がいます。しかし、両者に出会いの場は少なく、どのように出会い、相談し、課題を共有しながら仕事を進めて行けるかが課題になっています。本セッションでは、東京から地域活性化の仕事に多数関わってきたPOPSの田中淳一氏と、名古屋で地元の企業のブランディングなどを手がけるピースグラフィックスの平井秀和氏に登壇いただき、「地域とクリエイター」の協業の課題や可能性についてお話いただきます。

本イベントはブレーン編集部、100万社のマーケティング編集部の企画協力の元、開催いたします。
トークイベントの後半には質疑応答、名刺交換のお時間もご用意しております。

プロフィール:田中淳一
クリエイティブディレクター、 東北芸術工科大学非常勤講師。広告会社アサツー ディ・ケイにてほぼ全業種の広告制作を担当後、「Creativity for Local, Social, Global」を掲げPOPS設立。20都道府県超で自治体や地域企業を手がける。2015~2017年グッドデザイン賞受賞展Creative Director、長編ムービーの脚本なども。国内外50以上の広告賞受賞、内外審査員歴多数。

プロフィール:平井秀和
アートディレクター、グラフィックデザイナー。名古屋市生まれ、名古屋市在住。2002年ピースグラフィックス設立。青柳ういろう、大和屋守口漬総本家など地元の企業のパッケージなどをはじめ広告、書籍、商品デザインまで幅広く活動。2015、2017と日本パッケージ大賞で連続金賞、GOOD DESIGN賞Best100、Pentaward金賞、アジアデザイン賞金賞、D&AD 銅賞など受賞・入選多数。

ファシリテーション:ブレーン編集部

関連URL
『地域を変える、アイデアとクリエイティブ!読本』特設サイト

 

プログラム2
15:00-15:50 かぶるだけで垣根を取払う「ウマジン」。人とまちと世界をつなぐ。
安斉研究所代表 安斉将

昔は日本有数の馬産地として、現在はアートの街として知られる青森県十和田市。地域の伝統芸能「南部駒踊り」をヒントに伝統とアートを融合させたデザインの「ウマジン」は、組立、解体、カスタムが容易な、人がかぶる馬頭型オブジェ。「ウマジン」はかぶるだけで年齢や人種などの垣根を取払い、誰でもついつい笑顔になるコミュニケーションツールとして、ワークショップやパフォーマンスなどの活動を続け人や地域を繋いできた。これまでの経緯や取組みと今後の展望についてお話しします。2014年度グッドデザイン賞受賞。

プロフィール:安斉将
イラストレーター 安斉研究所代表 1967年横浜市生まれ。東京造形大学デザイン学科卒業後、雑誌、書籍、広告、テレビCMなどでイラストレーターとして活躍。2010年に青森県十和田市に移住。安斉研究所を設立し、空き店舗を利用した「まちなかアートスペース」や、伝統とアートを融合させた「ウマジンプロジェクト」などを展開。

WEBサイト:ウマジン

 

プログラム3
16:00-16:50 「そこにあるもの」と「あかり」で地域をつなぐたんねのあかりプロジェクト
たんねのあかり実行員会 下田倫子

たんねのあかりプロジェクトは、新潟県柏崎市谷根(たんね)で、「そこにあるもの」をテーマに里山の一夜をあかりでデザインするアートイベント「たんねのあかり」開催を中心とした地域・コミュニティづくりと、地域に古くから残る文化や伝統を次世代へつなぐことを目指した活動です。谷根地域には、かつて春祭りの子ども提灯行列や松明での農地の測量など夜とあかりの文化がありました。少子高齢化、過疎化の進むこの地域では、多くの文化や伝統が消滅しつつあります。里山のナイトスケープデザインを通じて地域内外の人々が集い、交流しながら、今「そこにあるもの」を失わずにこれからの形を持って継承していく取り組みについてお話しします。

プロフィール:下田倫子
クワッドデザインアーキテクツ一級建築士事務所/たんねのあかり実行委員会
1972年東京都生まれ。女子美術大学卒業。イーストロンドン大学建築学科ディプロマ課程修了。地域特有の景観や伝統文化を維持し継承していく手がかりを得るため、2009年より少子高齢化・過疎化の進む中山間地域である新潟県柏崎市谷根(たんね)にて、たんねのあかりプロジェクトを立ち上げ、地域コミュニティの活性化に取り組む。

WEBサイト:たんねのあかりプロジェクト

 

プログラム4
17:00-17:50 熊本復興「無名のデザイナーにできる10のこと」
一般社団法人BRIDGE KUMAMOTO 佐藤かつあき

熊本地震での住宅の損壊は約20万棟。当時、インフラは寸断され、仕事はおろか通常の生活も困難な状態になりました。一方で、熊本に住みながらも、大きな被害を受けなかった者として、「何かできないだろうか」という気持ちも湧いてきました。全国から集まるボランティアのみなさんや、不眠不休で奮闘する人たちの姿を目の当たりにし、「地方のいちデザイナーができることはなんだろう」と考え、仲間と設立したのが「BRIDGE KUMAMOTO」です。 今回は、被災地のブルーシートを、トートバッグに生まれ変わらせるプロジェクト「ブルーシードバッグ」の話を中心に、「無名のデザイナーにできる10のこと」を、ご紹介したいと思います。2017年度グッドデザイン特別賞受賞。

プロフィール:佐藤かつあき
クリエイティブディレクター 1978年長崎生まれ。福岡、東京でグラフィックデザイナーとして働き、2013年に熊本に「かつあきデザイン」開設。広告を中心に印刷物や映像などの制作を行う。熊本地震をきっかけに、一般社団法人BRIDGE KUMAMOTO設立。同代表理事。2016年ACC CM FESTIVAL入賞。2017年グッドデザイン賞、BEST100、特別賞(復興デザイン)受賞。

WEBサイト:ブルーシードバッグ

 

会場
東京ミッドタウン・デザインハブ
インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター
東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F

主催
東京ミッドタウン・デザインハブ

企画運営
公益財団法人日本デザイン振興会、学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学

参加費
無料

定員
100名(定員になり次第締め切ります)

企画展会期
2018年2月23日(金)〜 3月11日(日)11:00〜19:00 会期中無休

※スケジュールや発表内容が変更されることがあリます。
※トークイベントは事前のお申し込みが必要です。
※上記以外にも連日開催の予定です。下記にて随時更新しています。

公式ウェブサイト

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