World Interiors Week 2018 in Japan
ワールドインテリアウィーク2018 WORLD INTERIORS DAY デザインシンポジウム
- 開催年:2018
ワールドインテリアウィーク 2018
World Interiors Week 2018 in Japan
インテリアデザインの国際団体であるIFI(国際インテリアアーキテクト/デザイナー団体連合)は、毎年5月の最終土曜日を「WORLD INTERIORS DAY」として、全世界共通のテーマでインテリアデザインの果たす役割について考える日として定めています。日本では、この日を含んだ週を「ワールドインテリアウィーク(WIW)」として展開しており、今年も全国各地でイベントを実施します。
今年のWORLD INTERIORS DAYのテーマ「Design without borders」(領域を越えたデザインへ)にちなんで、メイン会場となる東京ミッドタウン・デザインハブでは、5月25日(金)から5月27日(日)の間、インテリアデザインを様々な観点から考えるセミナー、シンポジウム、映画上映会などを実施します。
ワールドインテリアウィーク2018
WORLD INTERIORS DAY デザインシンポジウム
~小林恭氏・マナ氏(設計事務所ima)、鈴木マサル氏をお迎えして~
5月26日(土)は、「WORLD INTERIORS DAY」。世界中で住まい・環境・暮らしを考える、世界同時イベントの日です。
今年は、自然との「Border(境界線)」を越えて、自然を暮らしの中に取り入れ、大切にしながら、シンプルに暮らす北欧のライフスタイルをテーマにします。
基調講演には、フィンランドのテキスタイル・アパレルブランド「マリメッコ」の店舗デザインなどを手がける、設計事務所imaの小林恭氏・小林マナ氏、トークセッションでは。さらにテキスタイルデザイナーの鈴木マサル氏、プロダクトデザイナーでワールドインテリアウィーク2018実行委員長の喜多俊之氏も加わり、北欧と日本のライフスタイルを見つめつつ、これからの暮らしのあり方を考えます。
日 時:
2018年5月26日(土)
13:00 - 15:20 第一部 World Interiors Day デザインシンポジウム
基調講演:
小林恭氏・小林マナ氏 (設計事務所 ima)
トークセッション:
小林恭氏・小林マナ氏(設計事務所ima)
鈴木マサル氏(テキスタイルデザイナー)
喜多俊之氏(プロダクトデザイナー・ワールドインテリアウィーク2018 実行委員長)
15:30 - 16:30 第二部 カクテルパーティー
会 場:
インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター(東京ミッドタウン・デザインハブ内)
参加費(事前申し込み制):
事前振込み/カクテルパーティ含:一般 2,000円/学生500円/高校生以下無料
当日払い/カクテルパーティ含:一般 3,000円/学生1,000円/高校生以下無料
主 催:
公益社団法人日本インテリアデザイナー協会、公益財団法人日本デザイン振興会
申し込み方法:
下記よりお申し込みください。
参加申し込みはこちらから
【講演者経歴】
小林恭氏・小林マナ氏 (設計事務所ima)
1998年設計事務所イマを設立。物販、飲食のインテリアデザインを主軸にプロダクトデザイン、住宅建築、展覧会の会場構成なども手掛けている。場所やブランドを活かしたコンセプトづくり、使いやすさや機能性の向上の中にバランス感覚やユーモアを織り交ぜたデザインを追求して設計活動を行っている。主な仕事に「マリメッコ」の書籍および世界の主要都市の店舗をはじめ、「ラプアン カンクリ」のフィンランド・ラプア店、「ファミリア」代官山店、「イル ビゾンテ」日本の全店など。中川政七商店が手がけるお土産物店「日本市」など。
http://www.ima-ima.com
鈴木マサル(テキスタイルデザイナー)
多摩美術大学染織デザイン科卒業後、粟辻博デザイン室に勤務。 1995 年に独立、2002 年に有限会社ウンピアット設立。2005 年からファブリックブランド OTTAIPNU(オッタイピイヌ)を主宰。 自身のブランドの他に、 2010 年よりフィンランドの老舗ブランド marimekko のデザインを手がけるなど、現在、 国内外の様々なメーカー、ブランドのプロジェクトに参画。 東京造形大学教授、有限会社ウンピアット取締役。 ottaipnu.com/profile.html
喜多俊之(プロダクトデザイナー/ワールドインテリアウィーク2018 実行委員長)
1969年よりイタリアと日本でデザインの制作活動を始める。イタリアやドイツ、日本のメーカーから、液晶テレビなどの家電から、ロボット、家庭日用品に至るまでのデザインで、多くのヒット製品を生む。作品は、ニューヨーク近代美術館など世界のミュージアムに多くコレクションされている。また、日本各地の伝統工芸・地場産業の活性化、およびクリエイティブディレクターとして多方面で活躍する。