【lecture】公開講座「トップデザインセミナー」特別版
- 開催年:2015
- 企画:武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ
- タグ:教育
武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジは、3月23日(月)、公開講座「トップデザインセミナー」特別版を開催いたします。
公開講座「トップデザインセミナー」は、平成24年4月に開設した武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジにて行われる、「これからの日本のデザイン」を共通テーマとした講座です。
今回は特別版として、ミラノ万博日本館サポーターを務められる陶芸家の藤原和氏を講師にお招きし、「日本人と器」をテーマにお話しいただきます。ご講演後、本学長澤忠徳教授から、海外連携校との「カルチュラル・ライブラリー・プロジェクト」の取り組み「Street Stalls」と「Tea Time Project」が紹介されます。その後、特別対談「ティータイム・プロジェクトとコンビビアリティー」として、藤原氏、長澤氏両者の視点から「懇親力」実践論をテーマに対談を展開していただきます。
講師:藤原 和 氏|陶芸家・藤原家当代/ミラノ万博サポーター
藤原氏略歴
1958年 備前焼の人間国宝 藤原 雄の長男として備前市穂浪に生まれる。
明星大学終了後帰郷。同じく人間国宝であった祖父啓・父雄に師事し作陶を開始。
1990年 初窯を焚き、翌1991年の岡山天満屋での初個展を皮切りに、日本橋高島屋など全国のデパートやギャラリー及び国内外での個展を毎年開催する傍ら、祖父や父の記念展などのプロデュースも行なう。近年、今あらためて日本人のはぐくんできた「日本の文化」や「縁」といった「日本の容」に対する想いを、陶芸のみならず多方面との交流活動を通し、問いかけている。
ファシリテーター:長澤 忠徳 氏|武蔵野美術大学デザイン情報学科主任教授
長澤氏略歴
1953 年生まれ。武蔵野美術大学卒業後渡英。英国 Royal College of Art 修士課程修了。81年帰国後、事務所を開設。87年には、ロンドン、東京を拠点とするデザインシンクタンクを設立、デザインコンサルタントとして数々の幅広いデザイン活動を国内外で展開。99年武蔵野美術大学造形学部デザイン情報学科教授に就任、現在は同学科主任教授を務める。国際交流を推進し、海外提携大学でのワークショップを実施している。
日時:平成27年3月23日(月)18:30-20:30
終了後に参加自由の交流会を予定しています
会場:武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ
会場は同フロアのインターナショナル・デザイン・リエゾンセンター、交流会は武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジで行います。
受講料:1,000円(当日受付にて承ります)
※武蔵野美術大学の学生は、当日学生証を提示すると無料になります。
定員:100名(申込先着順)
主催:武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ
運営:武蔵野美術大学企画部研究支援センター
協力:東京ミッドタウン・デザインハブ
後援:港区
申込方法:E-mailにてお申し込みください。
「氏名(フリガナ)・電話番号・E-mailアドレス・本学学生は所属学科名・学年」を記入して下記アドレスまでお申し込みください。
*必ず件名に「公開講座特別版 受講希望」と明記ください。
申込先アドレス(武蔵野美術大学 企画部研究支援センター):
E-mail kenkyu@musabi.ac.jp