公開講座「Explore the Design」第5回
- 開催年:2016
- 企画:武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ
- タグ:教育
公開講座「Explore the Design」は、平成24年4月に開設した武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジにて行われる、広大なデザインの世界を探求しそのコアを見出すことをテーマとする講座です。昨年度までの3年間開催してきた「トップデザインセミナー」のエッセンスを継承しつつ、さらなる躍動を目指して開催します。
講 師:
関野 吉晴 氏|探検家、武蔵野美術大学 教授(文化人類学)
1949年東京都墨田区生まれ。一橋大学在学中に同大探検部を創設し、1971年アマゾン全域踏査隊長としてアマゾン川全域を下る。その後、現地での医療の必要性を感じて、横浜市大医学部に入学、医師(外科)となり病院へ勤務すると同時に、南米通いを続ける。
1993年からは、アフリカに誕生した人類がユーラシア大陸を通ってアメリカ大陸にまで拡散していった約5万3千キロの行程を、自らの脚力と腕力だけをたよりに遡行する旅「グレートジャーニー」を始め、足かけ10年の歳月をかけて、2002年2月にゴール。
2004年からは、「新グレートジャーニー」として、 日本列島に人類がやってきた3つのルートをたどる。3つ目のルート「インドネシア〜沖縄の海洋ルート」の航海にあたっては、自然から直接採取した材料だけで、手作りのカヌーを作ることから旅が始まり、2011年にゴール。2015年より、小平で「芸術と科学と地域」をテーマにした祭典を展開する事を目指した活動も行っている。
日 時:
平成28年2月26日(金)18:30-20:00 終了後に参加自由の交流会を予定しています。
会 場:
武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ
(東京都港区赤坂9丁目7番1号ミッドタウン・タワー5階 東京ミッドタウン・デザインハブ内)
会場は同フロアのインターナショナル・デザイン・リエゾンセンター、交流会は武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジで行います。
受講料:
1,000円(当日受付にて承ります)
※武蔵野美術大学の学生は無料(当日受付にて学生証をご提示ください)
定 員:
130名(申込先着順) ※定員を30名追加いたしました。
主 催:
武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ
運 営:
武蔵野美術大学 企画部研究支援センター
協 力:
東京ミッドタウン・デザインハブ
後 援:
港区