東京ミッドタウン・デザインハブ第59回企画展
「日本のグラフィックデザイン2016」トークイベント2
年鑑『Graphic Design in Japan 2016』の発行を記念し、JAGDA年鑑委員が聞き手となって、第一線で活躍する多彩なゲストを迎えたトークイベントを開催します。
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●「グラフィックデザインのゆくえ-2」
音楽、出版、プロダクト、インテリア、ファッション、ウェブなど多様な領域で活動されるgroovisionsの伊藤弘氏を迎え、これまでの仕事やこれからのグラフィックデザインについて、JAGDA年鑑委員の3氏がお話を伺います。
日 時:8月3日(水)19:00-20:30
ゲスト:伊藤 弘(アートディレクター/groovisions代表)
聞き手:服部一成、菊地敦己、田中良治(以上 JAGDA年鑑委員)
会 場:東京ミッドタウン・デザインハブ
定 員:100名(それ以上は立見の可能性あり)
参加費:各回1,000円(1ドリンク付)/JAGDA会員・フレンドメンバーは無料(賛助会員は1社につき2名まで無料)
■プロフィール
・伊藤 弘 Hiroshi Ito
アートディレクター。デザイングループ「groovisions」代表。グラフィックやモーショングラフィックを中心に、音楽、出版、プロダクト、インテリア、ファッション、ウェブなど多様な領域で活動。近年の主な仕事として、 リップスライムやFPMなどのミュージシャンのCDパッケージ・PVのアートディレクション、100%ChocolateCafe.など各種ブランドの VI・CI、MUJI TO GOキャンペーンサイトのアートディレクション&デザインなど。近著に作品集『groovisions highlight』(パルコ出版)。
http://groovisions.com/
・服部一成 Kazunari Hattori
グラフィックデザイナー。1964年東京生まれ。1988年東京芸術大学美術学部デザイン科卒業。ライトパブリシティを経て、2001年よりフリーランス。主な仕事に「キユーピー ハーフ」、JR東日本などの広告、雑誌『真夜中』『流行通信』『here and there』のアートディレクション、美術展ポスター・告知物のデザイン、ブックデザイン、ロゴタイプなど。主な著書に『服部一成グラフィックス』(誠文堂新光社)。
・菊地敦己 Atsuki Kikuchi
グラフィックデザイナー。1974年東京生まれ。武蔵野美術大学彫刻科中退。2000年ブルーマーク設立、2011年解散。同年、個人事務所設立。主な仕事に、青森県立美術館のVI計画、ミナ ペルホネン、サリースコットのブランド計画など。また、オルタナティブ・ブックレーベル「BOOKPEAK」を主催し、アートブックの企画・出版を行う。主な著書に作品集『PLAY』(誠文堂新光社)。
http://atsukikikuchi.com/
・田中良治 Ryoji Tanaka
ウェブデザイナー。1975年三重県生まれ。同志社大学工学部および岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー[IAMAS]卒業。2003年セミトランスペアレント・デザインを設立。黎明期よりネットとリアルを連動するような独自のデザイン手法を確立しウェブ広告を制作。また、国内外の美術館・ギャラリーにおいてインスタレーション作品の展示をするなど、デジタルメディアをテーマとした表現活動も行っている。2015年JAGDA新人賞受賞。
http://www.semitransparentdesign.com/
●展覧会情報
東京ミッドタウン・デザインハブ第59回企画展
「日本のグラフィックデザイン2016」
会期:6月17日(金)~8月8日(月)11:00‒19:00
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