東京デザインテン:オープニングイベント
- 開催年:2017
「東京デザインテン」は、東京ミッドタウン・デザインハブ10周年を記念して開催する、10年後の東京をデザインの視点から見通す企画展です。東京の10の「点」に注目し、それをつなぐことで見えてくる東京の今とこれからを「展示」と、現地を訪問する10のツアーによって発見・体験します。
「東京デザインテン・オープニングイベント」
本展開催を記念して、展覧会ディレクター浅子佳英氏、アートディレクター野間真吾氏、そしてスペシャルゲストに石川 初氏(ランドスケープデザイナー/慶應義塾大学 大学院 政策・メディア研究科教授)をお迎えして、「東京デザインテン」を深堀りするほか、展覧会にかかわっていただいた皆様もご参加いただき、色々なお話をお聞きします。
当日は東京にまつわるフード&ドリンクもふるまわれるかも!ぜひご参加ください。
日 時:2017年4月26日(水)19:00-21:00
参加料:無料
会 場:東京ミッドタウン・デザインハブ
登壇者:
石川 初(ランドスケープデザイナー)
浅子佳英(本展ディレクター)
野間真吾(本展アートディレクター)
プロフィール:
石川 初 ランドスケープデザイナー/慶應義塾大学 大学院 政策・メディア研究科 教授
1964年京都生まれ。東京農業大学農学部造園学科卒業。鹿島建設、株式会社ランドスケープデザインを経て、現在慶應義塾大学教授。登録ランドスケープアーキテクト(RLA)。主な著書に「ランドスケール・ブックー地上へのまなざし」(2012)など。日本建築学会著者賞、日本生活学会今和次郎賞(共著「今和次郎『日本の民家』再訪」2012)。
浅子佳英 建築家/インテリアデザイナー/批評家
タカバンスタジオ代表。商業空間を通した都市のリサーチ、批評、設計活動を行う。著書に「TOKYOインテリアツアー」(安藤僚子との共著)。主な作品に「gray」など。八戸市新美術館建設工事設計者選定プロポーザルにて最優秀賞(西澤徹夫建築事務所との共同設計)。
野間真吾 アートディレクター/デザイナー
ロンドン芸術大学(London College of Communication MA Graphic Design)修士課程卒。 国内外のデザイン会社を経たのち、2008年株式会社佐藤卓デザイン事務所入社。2016年退社。2017年にデザインオフィス「NOMA」 設立。