東京ミッドタウン・デザイン部
東京ミッドタウン・デザイン部 × Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2017 「未来の学校 powered by アルスエレクトロニカ」スペシャルトーク
- 開催年:2017
- 企画:東京ミッドタウン・デザイン部
「東京ミッドタウン・デザイン部」は、東京ミッドタウン10周年を記念してスタートした、Designのフィルタを通して、東京ミッドタウンやその周辺を深く知り・楽しむ活動です。
東京ミッドタウンをデザイン視点で「再発見」する東京ミッドタウン・デザイン部トーク&ツアー企画第4弾です。
今回は、東京ミッドタウンの秋のデザインイベント「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2017」期間中に開催される、「未来の学校 powered by アルスエレクトロニカ」のスペシャルトークを行います。
東京ミッドタウン・デザイン部 × Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2017
「未来の学校 powered by アルスエレクトロニカ」スペシャルトーク
◉「未来の学校 powered by アルスエレクトロニカ」とは
「未来の学校」とは、東京ミッドタウンと世界的なクリエイティブ機関「アルスエレクトロニカ」が協働し、イベント 参加者とともに未来の社会を考えるイベントです。
2回目となる今回は「私たちが今日接している情報はいかにしてデザインされているのか」について考えます。従来型のメディアだけでなく、ウェブ、SNS などの双方向コミュニケーション、フェイクニュースなど、現在と未来の情報デザインのあり方を考えます。
- Paolo Cirio氏 プロフィール
Facebookをハッキングし架空のデートサイトを生み出す”Face To Face Book”や、ケイマン諸島に登記する租税回避企業の情報を開示するプロジェクトなど、情報社会の発展とともに生まれているプライバシーの課題、情報の所有・編集権のギャップについて、問いを投げかける。
https://PaoloCirio.net
- 菅野創+やんツー プロフィール
2011年から共同制作を開始。
二重振り子の動きによって、グラフィティを再現するドローイングマシン”SENSELESS DRAWING BOT”、インターネットから展覧会場のオブジェクトに憑依する”Avaters”など、デジタルメディアを駆使し、無機物の行為やそこから生みだされた制作物が私たち人間にもたらす意味について、考えさせる(写真:ヤンツー氏)。
http://kanno.so/
http://yang02.com/
- 小川 秀明氏 プロフィール
Ars Electronica Japan Director。クリエイティブ・カタリスト(触発を起こす人)。2007年よりArs Electronicaのアーティスト,キュレーター,リサーチャーとして活動。アート,テクノロジー,社会を刺激する「触媒的」アートプロジェクトの制作,研究開発,企業・行政へのコンサルティングを数多く手がける。アーティスト・グループh.o(エイチドットオー: www.howeb.org)の主宰,リンツ芸術大学で教鞭をとるなど,幅広く活動を展開している。
www.aec.at/futurelab/en/
本トークのお問い合わせ先:
東京ミッドタウン・デザイン部 担当 info@designhub.jp / tel.03-6743-3776
開催概要
日時:2017年10月16日(月) 19:00-20:30 (18:45開場)
会場 :東京ミッドタウン・デザインハブ内
インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター(ミッドタウン・タワー5F)
参加費:無料
定員:50名
プログラム:
・アルスエレクトロニカとは? 小川 秀明氏(アルスエレクトロニカ)
・「未来の学校」とは?(東京ミッドタウン)
・「未来の学校 powered by アルスエレクトロニカ」出展作家および作品のご紹介
Paolo Cirio氏/やんツー氏
・ラウンドトーク+Q&Aセッション