Tokyo Midtown Design Hub
「日本のグラフィックデザイン2018」トークイベント-1

東京ミッドタウン・デザインハブ第73回企画展

「日本のグラフィックデザイン2018」トークイベント-1



年鑑『Graphic Design in Japan 2018』掲載作品から約300点を実物とモニタで展示する作品展「日本のグラフィックデザイン2018」の開催に合わせ、第一線で活躍する多彩なゲストを迎えてトークイベントを開催します。ぜひご参加ください。


●トークイベント-1「JAGDA設立40周年とグラフィックデザインの光芒」

年鑑2018版へ巻頭言を寄稿いただいた臼田捷治さん、同世代の葛西薫さんを迎え、1970年代から現在までの日本のグラフィックデザイン・広告シーンを、聞き手となる30代の高田唯さんの感覚も加えつつ、心に残る仕事という視点から振り返っていただきます。

日 時:7月17日(火)19:00-20:30
ゲスト:臼田捷治(デザインジャーナリスト)
    葛西 薫(JAGDA会員/[株]サン・アド)
聞き手:髙田 唯(JAGDA年鑑委員/[株]Allright)

会 場:インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター(デザインハブ内)
定 員:80名(それ以上は立見の可能性あり)
参加費:1,000円(1ドリンク付)
*JAGDA会員・フレンドメンバーは無料(賛助会員は1社につき2名まで)
*購入済チケットは理由の如何を問わず、取替・変更・キャンセル不可

申込み

登壇者プロフィール

臼田捷治 Shoji Usuda
1943年長野県生まれ。雑誌『デザイン』(美術出版社)編集長などを務める。現在、文字文化、グラフィックデザイン、現代装幀史の分野の執筆活動に携わる。著書に『工作舎物語』(左右社)、『装幀時代』(晶文社)、『現代装幀』(美学出版)、『装幀列伝』『杉浦康平のデザイン』(ともに平凡社新書)など。

葛西 薫 Kaoru Kasai
1949年札幌生まれ。文華印刷、大谷デザイン研究所を経て、1973年よりサン・アド。サントリーウーロン茶中国シリーズ、ユナイテッドアローズなどの長期にわたる広告制作、虎屋のCI・空間計画・パッケージデザインなどのアートディレクションほか、サントリー、六本木商店街振興組合のCI・サイン計画、映画・演劇の広告美術、装丁など、活動は多岐にわたる。

髙田 唯 Yui Takada
1980年東京生まれ。桑沢デザイン研究所卒業。Allright取締役。2006年「Allright Graphics」設立。’07年活版印刷工房「Allright Printing」設立。同年、“紙と紙にまつわるプロダクト” をコンセプトにしたショップ「PAPIER LABO.」設立に参加。’17年「Allright Music」設立。東京造形大学准教授。
http://allright-inc.jp/

●展覧会情報
東京ミッドタウン・デザインハブ第73回企画展
「日本のグラフィックデザイン2018」
会期:6月20日(水)~7月31日(火)11:00‒19:00
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