Tokyo Midtown Design Hub
「日本のグラフィックデザイン2018」トークイベント-2

東京ミッドタウン・デザインハブ第73回企画展

「日本のグラフィックデザイン2018」トークイベント-2



年鑑『Graphic Design in Japan 2018』掲載作品から約300点を実物とモニタで展示する作品展「日本のグラフィックデザイン2018」の開催に合わせ、第一線で活躍する多彩なゲストを迎えてトークイベントを開催します。ぜひご参加ください。


●トークイベント-2「動画と画像」

数多くのウェブサイトや映像のアートディレクション・デザイン・プログラミングの分野で活動を続けている中村勇吾氏、PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE「ANIMA OF ONOMATOPOEIA」の映像で「JAGDA賞2018」を受賞された岡崎智弘氏を迎え、お二人のこれまでの仕事や、今後のお話を伺います。

日 時:7月26日(木)19:00-20:30
ゲスト:中村勇吾(tha ltd.)
    岡崎智弘(JAGDA会員/SWIMMING)
聞き手:田中良治(JAGDA年鑑委員/[株]セミトランスペアレント・デザイン)

会 場:インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター(デザインハブ内)
定 員:80名(それ以上は立見の可能性あり)
参加費:1,000円(1ドリンク付)
*JAGDA会員・フレンドメンバーは無料(賛助会員は1社につき2名まで)
*購入済チケットは理由の如何を問わず、取替・変更・キャンセル不可

申込み

*登壇者プロフィール

中村勇吾 Yugo Nakamura
1970年奈良県生まれ。東京大学大学院工学部卒業。1998年よりウェブデザイン、インターフェースデザインの分野に携わる。2004年にデザインスタジオ「tha ltd.」を設立。以後、数多くのウェブサイトや映像のアートディレクション/デザイン/プログラミングの分野で横断/縦断的に活動を続けている。主な仕事に、ユニクロの一連のウェブディレクション、KDDIスマートフォン端末「INFOBAR」の UIデザイン、 NHK Eテレ「デザインあ」のディレクションなど。多摩美術大学教授。
http://tha.jp/

岡崎智弘 Tomohiro Okazaki
1981年神奈川県生まれ。東京造形大学デザイン学科卒業。アイルクリエイティブを経て、2011年9月よりSWIMMINGを設立。デザインの思考を基軸に印刷物や映像、展覧会など横断的に視覚伝達を中心としたデザインの仕事に取り組んでいる。主な仕事として「Eテレ デザインあ 解散!コーナー」の企画制作や、21_21 DESIGN SIGHT「デザインの解剖展」では企画制作協力として携わる等、柔軟に活動を続ける。著書に「解散!の解/解散!の散」(ポプラ社)。’18年JAGDA賞受賞。
http://swimminginc.jp

田中良治 Ryoji Tanaka
1975年三重県生まれ。同志社大学工学部および岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー[IAMAS]卒業。2003年セミトランスペアレント・デザインを設立。ウェブサイトの企画・制作からグラフィックデザイン、国内外の美術館・ギャラリーでの作品展示までウェブを核とした領域にとらわれない活動をおこなっている。主な活動に光るグラフィック展(クリエイションギャラリーG8)の企画、セミトランスペアレント・デザイン退屈展(ギンザ・グラフィック・ギャラリー)がある。’15年JAGDA新人賞受賞。
www.semitransparentdesign.com/

●展覧会情報
東京ミッドタウン・デザインハブ第73回企画展
「日本のグラフィックデザイン2018」
会期:6月20日(水)~7月31日(火)11:00‒19:00
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