サステナブルなコトづくりとモノづくり -Creating Sustainable Thinks and Things-

株式会社オープンハウスと一般社団法人 Spedagi Japanは、「第3回 村を元気にする国際会議 The 3rd International Conference on Village Revitalization (ICVR) プレイベント」として、8月3日(金)-5日(日)まで「Social Design on Bamboo Bike バンブーバイクで村が変わった - Creating Sustainable Thinks and Things サステナブルなコトづくりとモノづくり」を東京ミッドタウン・デザインハブにて開催いたします。

今日、地方と都市部の格差が拡大しています。この事実は、インドネシアと日本という非常に似ていて、同時に非常に異なる二つの国で発生しています。地球上で最も多様性に富んだ国であるインドネシアは、現在人口過密と公害問題に直面しています。東京は現在、世界で最も人口の多い都市のひとつであるにもかかわらず、日本自体は高齢化、少子化、過疎化問題を抱えています。

Spedagi はインドネシア語の造語で、sepeda(自転車)と pagi(朝)に由来しています。
もともとは、現在世界で最も人口の多い島として知られているジャワ島の汚れた環境から生まれたバンブー製自転車の名称でした。そのspedagiは、Spedagi Japan と共に、同じ価値観 を共有する人々による国際的な運動に発展しています。Spedagi 運動は、地方を元気にする ことを通して価値ある社会と地球を守ることを目指しています。

サステナビリティは考え方と行為の両方において不可欠です。私たちはサステナブルなコト やモノを創り出すことで、多様性に富んだ世界中の人々が「サステナビリティ」という共通の価値観を持つことができればと考えています。

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＜イベント＞
展示会　 2018年8月3日(金)~5日(日) 11:00-19:00
Spedagiのbamboo bikes 及び日本製の竹バイク、
Singgih S. Kartono氏の創設したローカルの素材を使ったブランドMagnoの製品を展示

day1: 8月3日(金)　オープニングパーティー
18:30- インドネシア料理がお楽しみいただけます（会費 3,000円・要申込）

day2: 8月4日(土)　セミナー
13:00- セミナー「サステナブルなコトづくりとモノづくり」開場
13:30-14:00　開催あいさつ及び概要紹介
14:00-15:00　「スペダギムーブメント」by シンギー・カトルノ（スペダギ創設者）
15:00-15:30　「Spedagi Japan/Ato/Tokyoでの活動」 by 益田文和ほか
15:30-16:00　「竹について」中野万徳（竹の神様）
16:00-16:15　休憩
16:15-17:15　バンブー林間市場・「村を元気に！国際会議」について
by フランシスカ・カリスタ（パサー・パブリンガン マネジャー／ICVR３事務局長）
17:15-18:00　まとめとQ&A 益田文和
18:00-　　　 交流会

day3: 8月5日(日)　キッズ・ワークショップ
「夏だ！オリジナルうちわをつくろう！」
蒸し暑い日本の夏を快適に過ごすのにうちわは欠かせません。
その団扇や扇子の骨には昔から竹が使われてきました。
腰があってしなやかな竹と、薄くてハリのある紙の組み合わせが心地よい風を生み出すのです。
好きな絵を描いたり色を塗ったりした紙を竹の骨に張って自分だけのうちわを作るワークショップです。
今年の夏は手作りのうちわで涼しく過ごしましょう！プレゼントにも最適です。
一枚約1時間でできます。参加料は一枚1,000円です。

実施回：①10：00〜12：00　②13：00〜15：00　③15：00〜17：00
定員：①〜③ 各回15名まで
提供：オープンハウス + Spedagi Japan