Tokyo Midtown Design Hub

「越境し、拡張する美術鑑賞」第2回



武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジは、1月14日(日)、「越境し、拡張する美術鑑賞」第2回を開催します。

今回の講座では、杉浦先生が今日まで取り組んできた“作品を見ること”を通して、今日の鑑賞のあり方を問い直す講座です。杉浦先生が現在取り組んでいる「乳幼児の美術鑑賞の研究」や「保育園美術館」の実践、そして、小中高大の学校教育から一般の人々の鑑賞活動について、今まで蓄積された様々な知見から“作品を見ること”を再考いたします。また2つのワークショップでは、アートに関わるさまざまなモノ、人、場を活用し、多様な人々が、豊かに学び、生きる仕組み(コト)を設計する取り組みについて学びます。ワークショップの内容は、「空間を超えて作り手とつながる鑑賞」と「プレゼントする鑑賞-目の前のあなたのために-」です。


日 時:
2019年1月13日 (日)
講演 13:00 – 14:30
ワークショップ 14:40-16:10

場 所:
武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ
東京都港区赤坂9丁目7番1号ミッドタウン・タワー5階(デザインハブ内)

主 催:
公益社団法人日本美術教育連合

 

講 師:

杉浦幸子(武蔵野美術大学芸術文化学科教授)
1990年お茶の水女子大学美術史専攻卒業JRA日本中央競馬会入会。1995年ウェールズ大学院カーディフ校美術館教育専攻修了、ART&CHILD設立。2001年第1回横浜トリエンナーレ教育プログラム担当、2002-04年森美術館パブリックプログラムキュレーター、2005-12年京都造形芸術大学プログラムコーディネーター・国際交流グループヘッド、2012年武蔵野美術大学芸術文化学科着任。 http://apm.musabi.ac.jp/about/faculty/sugiura/
▪ 学校との連携:小平市立小平第七小学校、文京区立大塚小学校、小平市立小平第一、第六、上水中学校、東大和市立第五中学校、富士見丘中学校、国本中学校、都立広尾高等学校、神奈川県立保土ヶ谷養護学校など。
▪ 川崎市文化芸術振興会議 川崎市岡本太郎美術館施設部会委員、多摩六都科学館組合事業 評価委員会委員、小山市立車屋美術館 運営委員会委員、太田市美術館・図書館 運営委員会委員。

詳細はこちら(申し込みは終了しました)
https://kokucheese.com/event/index/541243/