Tokyo Midtown Design Hub

政策をデザインする -Designing for Public Policy



様々な分野や文化にまたがる社会的課題に対処し再構築していくために、公共領域におけるデザインの役割は極めて重要です。しかし現在の日本の政府機関や自治体がデザインの実践に取り組むためにはさまざまな壁が立ちはだかっている現状があります。

 

橋本直樹氏は、国家公務員として初めてMFA(美術学修士)の学位を米国パーソンズ美術大で取得され、この夏に帰国し、経済産業省が進めるデザイン経営プロジェクトチームに着任され、大阪・関西万博に向けた未来のビジョンの策定を進めています。そこで氏の経験をシェアして頂くためのトークイベントを企画しました。

 

橋本氏の学んでこられたTrans-disciplinary Design(学問分野を超えた学際的デザイン)の領域や、現在経産省で取り組まれている新たなデザイン経営の活動は、公共のためのデザインに対して先進的なビジョンを含むものであり、お話し頂くことで国民の私たちにも参考になることは多くあるものと思われます。またネットワーキングも兼ねて、行政官とデザイナーが議論する場を設けてみたいと考えております。

 

※ こちらのイベントはすでに定員となっており、当日のご参加はいただけません。ご了承ください。


開催概要

■日時:2019年11月15日(金)19:00〜21:30

■会場:インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター(東京ミッドタウン・デザインハブ内)

■参加定員:60名(先着順)

■参加料:¥2000(学生無料)

■主催:Public&Design、専修大学上平研究室

■協力:公益財団法人日本デザイン振興会

 

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