東京ミッドタウン・デザインハブ第84回企画展
「JAGDAつながりの展覧会 Part 3 フレフレハンカチ」オープニングトーク
- 開催年:2020
- 企画:日本グラフィックデザイン協会
- タグ:グラフィックソーシャルトーク・ツアー
「JAGDAつながりの展覧会 Part 3 フレフレハンカチ」の開催に合わせ、パラリンピアンや参加アーティスト・デザイナーを迎えてトークイベントを開催します。
メインヴィジュアル
(アート:Seiyamizu デザイン:左合ひとみ)
●オープニングトーク・レセプション
日 時:1月17日(金)18:00–19:30 トーク 19:30–20:30 レセプション
会 場:インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター(デザインハブ内)
トーク:
「日本パラリンピアンズ協会について」
堀切 功(日本パラリンピアンズ協会)
「アスリート・アーティスト・デザイナーによる座談会」
堀切 功(日本パラリンピアンズ協会
Seiyamizu(エイブルアート・カンパニー)
岡田英明(JAGDA)
左合ひとみ(JAGDA)
進 行:福島 治(JAGDA展覧会委員長)、
中塚翔子(エイブルアート・カンパニー東京事務局)
参加費:無料(定員70名/要予約)
備 考:手話通訳や要約筆記など情報保障が必要な方は、1月10日(金)までにお知らせください。
●登壇者プロフィール
堀切 功(一般社団法人日本パラリンピアンズ協会 事務局長)
1965年埼玉県生まれ。スキー専門誌『月刊スキージャーナル』編集部での勤務を経て、2001年よりフリーランスのフォトジャーナリストとして活動。1998年長野大会以降、アルペンスキーを中心にパラリンピック取材を継続しつつ、さまざまな角度からパラスポーツに関わっている。一般社団法人日本パラリンピアンズ協会では事務局長を務める。
Seiyamizu(エイブルアート・カンパニー)
1987年生まれ。埼玉県在住。思考を停止させて直感的に描く。考えるより先に、ペンを動かすという。ファミレスで、カフェで、紙を渡されればその場で即興的に描くことができる。生きる喜び、生きる悲しみ、溢れ出す怒り、心の中の絶叫……安らぎを求めて描くこともあれば、ただどこにも居場所がない辛さに追い詰められて描くこともある。現在は、辛い時だけでなく、人生を謳歌している時にも描くことがある。現在の「空想の世界」には、時々、光が差している。
中塚翔子(エイブルアート・カンパニー東京事務局)
千葉県生まれ。大学在学中に、エイブルアート・カンパニー登録アーティストの作品を使った商品と出合い、いつかここに関わりたいと決意。大学では建築を学び、卒業後企業に就職。2016年に転職して当事務局に。営業や企画を主な担当として日々アーティストと企業の橋渡しなどに従事。
岡田英明(JAGDA群馬地区会員)
1973年群馬県生まれ。東京造形大学卒業、同大学研究科修了。学芸員として博物館に勤務後、デザイン会社に転職。2014年よりマルキンアド(株)にて、クリエイティブディレクター・アートディレクターとして企業CI、VI、ブランディング、展示会のキュレーションやイベントの企画を手がける。
https://www.marukin-ad.co.jp
左合ひとみ(JAGDA展覧会委員)
東京藝術大学美術学部卒業後、パルコ広告制作局等を経て現職。コミュニケーションデザインによる問題解決と価値の創出を目指し、幅広い領域で活動。新潟県燕市の洋食器を国際的に発信する「enn」、広島県廿日市市のもみじまんじゅうの老舗和菓子舗「藤い屋」と新ブランド「古今果」、香川県小豆島の「オリーヴの森」のブランディングなど、地域産業活性化のプロジェクトも多い。大阪芸術大学短期大学部客員教授。
福島 治(JAGDA展覧会委員長)
グラフィックデザイナー。1958年広島生まれ。浅葉克己デザイン室、ADKを経て、1999年福島デザイン設立。被災地支援プロジェクト「Unicef祈りのツリー」「JAGDAやさしいハンカチ展」「おいしい東北パッケージデザイン展」など、デザインにおける社会貢献の可能性を探求、実践する。世界ポスタートリエンナーレトヤマ・グランプリ、カンヌ広告フィスティバル・金賞など国内外の30以上の賞を受賞。東京工芸大学教授。