東京ミッドタウン・デザインハブ・キッズワークショップ2020
セミとピクトとチラシでつくるBOX ART
- 開催年:2020
- 企画:東京ミッドタウン・デザインハブ
- タグ:教育キッズワークショップ
セミの<うつくしさ>。ピクトの<おもしろさ>。チラシの<たのしさ>。ボタンやビーズの<あいらしさ>。この4つでもって【虫がよろこぶ宝箱】をつくります。そのために、だれでもがかんたんにできる、けれど、とてもクリエイティブなテクニックをつかいます。
1.破り継ぎ;平安朝の女性が発明したテクニック
廣村正彰さんがデザインしたピクトや折り紙やチラシを手でやぶきます。
2.コラージュ;ダダイストやシュルレアリストが発明したテクニック
やぶいたピクトと折り紙とチラシを貼り合わせます。
3.アサンブラージュ;20世紀の前衛芸術家が発明したテクニック
セミとボタンやビーズなどを箱の中にいっしょに入れます。
4.投げ入れ;室町時代の茶人が発明したテクニック
しあがった宝箱に鳥の羽を投げ入れます。
日時:8月22日(土)10:00〜12:00、14:00〜16:00
会場:インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター
東京都港区赤坂9丁目7番1号ミッドタウン・タワー5階 (デザインハブ内)
参加費:無料
定員:各回17名(計34名)
対象:小学生以上
申込方法: ページ下部のボタンよりお申込み下さい。(Peatixページへ移動します)
用意するもの:
① 宝箱にする箱(どんなものでもOK)
②セミといっしょに箱に入れたいもの(ボタン、ブローチ、ビーズ、おはじき)
③“投げ入れ”を記録するデジカメかスマホ
諸注意:
新型コロナウィルス感染拡大防止対策として、会場への入場人数を制限している都合上
同伴の方は会場外でお待ちいただけますようお願いいたします。
講 師:
加藤 國康(かとう くにやす)
エディトリアルディレクター、日本甲虫学会会員
実施主体:
アサコラ♡キッズ♡アトリエとRE-MAKES
加藤國康プロフィール:
【略歴】
1945年生まれ。かつて、現代思潮社、薔薇十字社にてシュルレアリスム文学、幻想文学を編集。広告プランニング会社を設立しギャラリーも運営。現在は愛誉庵主人。アサコラ♡キッズ♡アトリエを主宰する。
【虫歴】
小学生のとき甲虫標本でNHKの取材を受ける。高校生のとき東京都高等学校生物部連合を創設。NPO法人「日本アンリ・ファーブル会」創立に関わる。個展/虫のBOX ART「真夏の真昼の夢」を発表している。
【編集歴】
奥本大三郎監修/海野和男写真『虫は友だち』、世田谷区発行文化誌特集「虫」、田中一光監修『感性時代』、廣村正彰著『デザインのできること。デザインのすべきこと。』、ジョン・ダン著『エレジー・唄とソネット 』、ノヴァーリス著『日記・花粉』、ジョイス・マンスール著『充ち足りた死者たち』など多数。
●東京ミッドタウン・デザインハブ・キッズワークショップ2020
期間:8月15日(土)~9月6日(日) *週末のみ開催
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