Tokyo Midtown Design Hub
「日本のグラフィックデザイン2020」ギャラリーツアー

東京ミッドタウン・デザインハブ第86回企画展

「日本のグラフィックデザイン2020」ギャラリーツアー



「東京ミッドタウン・デザイン部」は、東京ミッドタウン10周年を記念してスタートした、Designのフィルターを通して、東京ミッドタウンやその周辺を深く知り・楽しむ活動です。

今年の東京ミッドタウン・デザイン部は、オンラインで活動中。

毎年ご好評いただいている、現在デザインハブで開催中の企画展「日本のグラフィックデザイン2020」をより深く楽しむ“ギャラリーツアー”をZoomとYouTubeで実施します!

 

身近な雑貨から、書籍、商品パッケージ、シンボル・ロゴ、ポスター、ウェブサイト、映像、展覧会やショップの空間デザインに至るまで、私たちの身の回りにあふれる様々なグラフィックデザイン。

本展は、日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)が発行する年鑑『Graphic Design in Japan 2020』掲載作品から、約300点が実物と映像で展示されています。

 

オンラインツアーのゲストは、JAGDA年鑑委員長を務める柿木原政広さん、同じく年鑑委員の大原大次郎さん、さらに、JAGDA新人賞2020を受賞された西川友美さんの三氏。本展の作品の見どころや、注目ポイントなどをそれぞれの視点から紹介いただく予定です。

Zoomではチャット、質問も可能ですので、すでにご来場いただいた方も、まだの方も、ぜひライブでご参加ください。


日 時:8月24日(月)20:00-21:00
*アーカイブ配信はYouTubeにて【9/2(水)まで/10日間限定】

参加費:無料(事前のお申込みをお願いします)

 

お申込みはこちらから

 

<講師プロフィール>

柿木原政広 Masahiro Kakinokihara
1970年広島県生まれ。ドラフトを経て、2007年に10(テン)を設立。
主な仕事に、singingAEON、R.O.U、藤高タオルのブランディング、角川武蔵野ミュージアム、静岡市美術館、NEWoMan YOKOHAMA、信毎メディアガーデンのCIとサイン計画、また、美術館のポスターを多く手がける。
カードゲーム「Rocca」をミラノサローネに2012年から出展。
著作に福音館の絵本「ぽんちんぱん」「ひともじえほん」など。JAGDA年鑑委員長。
10inc.jp/

大原大次郎 Daijiro Ohara
1978年神奈川県生まれ。グラフィックデザイン、展覧会、ワークショップなどを通して、言葉や文字の知覚を探るプロジェクトを多数展開する。
近年のプロジェクトには、重力を主題としたモビールのタイポグラフィ〈もじゅうりょく〉、ホンマタカシによる山岳写真と登山図を再構築したグラフィック連作〈稜線〉、蓮沼執太、イルリメと共に構成する音声記述パフォーマンス〈TypogRAPy〉などがある。
JAGDA年鑑委員。
oharadaijiro.com

西川友美 Tomomi Nishikawa
1987年青森県八戸市生まれ。2009年日本女子体育大学健康スポーツ学科中退。’11年バンタンデザイン研究所グラフィックデザイン学科卒業。同年8月デザイン事務所10(テン)入社。
’18年第19回グラフィック「1_WALL」グランプリ、’20年 JAGDA新人賞受賞。

 

●展覧会情報
東京ミッドタウン・デザインハブ第86回企画展
「日本のグラフィックデザイン2020」
会期:7月10日(金)~8月31日(月)11:00‒19:00
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