リエゾンセンター・ライブラリーのブックイベント
【紋の辞典」出版1周年記念トーク】江戸の紙切りあそび・紋切形ワークショップ/ 講師:波戸場 承龍氏 + 波戸場 耀次氏

「リエゾンセンター・ライブラリー」は、東京ミッドタウン・デザインハブ内に月10日ほどオープンするデザインライブラリー。
「リエゾンセンター・ライブラリーのブックイベント」として、ライブラリーに届いたデザイン関連の新刊本の著者の方などをゲストにお迎えし、書籍やそのテーマを深掘りするオンライン・トークを開催しています。
今回は、昨年12月に雷鳥社より出版された「紋の辞典」の著者、波戸場 承龍氏・耀次氏を講師にお招きし、実際に和紙の折り紙を使って「紋」を切って遊ぶ、「紋切形」のワークショップを開催します。
「紋切形」は日本の紙切り遊びで、江戸の人々が編み出した折り方で折り紙を折り畳み、型紙の通りに切り抜くと家紋の形が出来上がるというもの。少ない作業で複雑かつ美しい形を生み出せる紋切形は、完成の時の達成感もさることながら、季節のカードなどにも応用可能。波戸場 承龍氏・耀次氏から「紋」についてのお話も直接聞ける機会です。
久しぶりのリアル開催のワークショップ。ぜひご参加ください。

<書籍紹介>

紋の辞典』(雷鳥社)
著者:波戸場承龍/波戸場耀次
価格:¥1650(本体¥1500+税)
仕様:A6判変形/上製/1色/360p
ISBN:978-4-8441-3771-9

辞典シリーズ9作目は家紋の辞典。ページをめくるたびに密度を増す、「紋曼荼羅®」掲載!!

江戸時代に多くの種類が生み出され、日本人が慣れ親しんできた家紋。
その図柄はすべて、職人によって正円と直線のみで描かれる。
モチーフの本質だけをとらえた、日本独自のシンプルで美しいデザインの仕組みに迫る。

着物に家紋を描き入れる職人「紋章上繪師(もんしょううわえし)」が、美しさにこだわって描いた全283点の紋を紹介しています。「基本の紋」142点、「見立て紋」136点、「現代の紋」5点。「基本の紋」では50000種類ともいわれる家紋の中から、代表的な紋、希少な紋を選び抜き、対抗ページに作図過程がわかる「紋曼荼羅®(もんまんだら)」を掲載。波戸場承龍オリジナルのアート作品でもある紋曼荼羅によって、家紋を描く際の線の軌跡を見ることができます。
また、巻末の「紋の仕組み」は、家紋を組み立てる構成名別に紋を引けるようになっており、その機能についてより深く知ることができます。

【開催概要】
日時:12月4日(土) ①11:00-12:30 / ②13:30-15:00  *どちらも同じ内容です。
会場:インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター(東京ミッドタウン・デザインハブ内
東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F

参加費:1人 1,500円(「紋切形キット」1セットが含まれます )
【イベント限定特別セット】WSへの参加 +『紋の辞典』1冊: 計 3,500円
*特別セットお申し込みをご希望の方は①②のどちらかに加えて「参加オプション」を併せてお申し込みください。
*当日会場での書籍ご購入も可能です。
*参加費は当日会場でお支払いください。

定員:各回 30名
対象:小学生以上(カッターを使用します)/小学校低学年の方は保護者の方と一緒にご参加ください。

持ち物:NTカッター・はさみ *お持ちでない方はお貸し出しします
『紋の辞典』をお持ちいただける方はサインも可能とのことです。

お申込みはこちら

【講師のご紹介】

左:波戸場承龍(はとば・しょうりゅう)
京源三代目 紋章上繪師
着物に家紋を手で描き入れる紋章上繪師としての技術を継承し活躍する一方、家紋の魅力を新しい形で表現したいという想いで、2007年より家紋のアート作品を制作。紋章上繪師ならではの「紋曼荼羅® MON-MANDALA」というオリジナル技法を生み出す。
家紋やロゴデザインの域を超えて、森羅万象を描き出す職人兼デザイナーとして、あらゆる分野のデザインに挑戦し続けている。
NHK Eテレ デザインあ「もん」出演/もん制作他

右:波戸場耀次(はとば・ようじ)
紋章上繪師
工房「誂処 京源」の立ち上げを機に、Adobe Illustrator/Photoshop/Premiere Proを使って、家紋とデジタル技術を掛け合わせた多種多様なビジネスモデルを構築。デザインの宝庫である家紋が常に身近にある環境で育ち、8歳から始めた書道で培われたバランス感覚で、シンプルでミニマムなデザインを行う。
父 承龍とともに、家紋を知らない世代や海外の方々へ、家紋の魅力を伝えるワークショップや講演などを積極的に行っている。