Dialogue by Designship with GOOD DESIGN AWARD #04
「多様化するグラフィックデザイン ―表現が果たす役割と可能性」
「Dialogue by Designship with GOOD DESIGN AWARD」とは
身近な話題やこれからの産業を「デザイン」の視点から考え、その可能性を探るトーク番組です。
実際の制作事例などを交えたトークをお届けし、デザインに関する学びやナレッジを継承する取り組みになればと考えています。
https://dialogue.design-ship.jp
#04「多様化するグラフィックデザイン ―表現が果たす役割と可能性」
グラフィックデザインは、メディアの多様化により、平面的なデザインを超えた、体験やコミュニケーションまでをデザインする広義なとらえ方や役割に変化してきています。
今回は、そんな変容するグラフィックデザインの表現が果たす役割と可能性、そして多様化するグラフィックデザインについて語っていただきます。
【こんな方にオススメ】
デジタル・グラフィック・プロダクトなど様々な業界のデザイン秘話を聞きたい方
デザイナー、デザイナー志望の方、デザインに興味のある方
【デザインシップとは】
デザインシップは、産業においてデザインの対象範囲や役割が拡張しかつてないほどに重要視される世の流れに沿って、現在だけではなく次世代においてあるべきデザイン人材像を構想し、示し、その目標までの道のりを支え、もって国民の創造性向上に寄与することを目的とし、その目的に資するためカンファレンス事業、教育事業を行っています。
カンファレンス事業: https://design-ship.jp/
教育事業: https://do.design-ship.jp/
【グッドデザイン賞とは】
グッドデザイン賞は、1957年に創設された日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の仕組みです。デザインを通じて産業や生活文化を高める運動として、国内外の多くの企業やデザイナーが参加しています。これまでの受賞件数は50,000件以上にのぼり、受賞のシンボルである「Gマーク」は、よいデザインを示すシンボルマークとして広く親しまれています。
https://www.g-mark.org/
【登壇者プロフィール】
北 恭子
コピーライター/コミュニケーションデザイナー
2015年電通入社後、クリエイティブ局にて、企画職に従事。
コピーを軸に国際カミングアウトデーに行われたNETFLIXのLGBTキャンペーンや、化粧するしないの自由を語るKANEBO「#これからの心地よさ」キャンペーン、ロッテ食品ロスから生まれたD2Cお菓子ブランドなど、従来の広告表現にとどまらず、PRやプロダクトを絡めたクリエイティブ立案を得意とする。また、ナンバーCR初の知財課兼務者として、クリエーティビティの知財化にも取り組んでいる。電通テクノロジーとアイデアの学校コピーコース講師、九州大学芸術工学部コピー講義講師。朝日新聞広告賞、アートディレクター養成講座グランプリ、ACC Under29受賞など。
----------
小野 直紀
クリエイティブディレクター/プロダクトデザイナー
2008年博報堂入社。空間デザイナー、コピーライターを経てプロダクト開発に特化したクリエイティブチーム「monom」を設立。社外では家具、照明などのデザインを行なうデザインスタジオ「YOY」を主宰。2019年より博報堂が発行する雑誌『広告』編集長。
----------
木住野 彰悟
アートディレクター / グラフィックデザイナー|6D-K co.,Ltd. 代表
東京都出⾝。
2007 年にグラフィックデザイン事務所6D を設⽴。ブランディングを中⼼に、ロゴやパッケージ、空間のインフォメーションデザインまで幅広く活動。近年の主な仕事にKIRIN Home Tap やオンワードKASHIYAMA、JAL Steam School のアートディレクション、新風館のロゴ・サイン計画、渋谷PARCOのサイン計画⼩⽥急線路線図、登戸駅ドラえもんサインなど。
東京ADC、JAGDA、SDA、D&AD、カンヌ、DFAA など国内外のデザイン賞を受賞。
【モデレータ】
田島 佳穂
一般社団法人デザインシップ
【開催概要】
1/19(水) 19:00~
開催形式 : オンライン配信
対象者 : デザイナー、デザイナー志望の方、デザインに興味のある方
お申込み : https://dialogue-004.peatix.com
主催 : 一般社団法人デザインシップ
【注意事項】
本イベントはオンライン公開イベントです。お申し込みいただいた方には視聴URLをご案内しますので、ぜひお申し込みください。
また、画面録画はご遠慮ください。