【あさ活】東京ミッドタウン・デザイン部 × TOTOギャラリー・間
「末光弘和+末光陽子 / SUEP. 展「Harvest in Architecture 自然を受け入れるかたち」ギャラリーツアー

「東京ミッドタウン・デザイン部」は、東京ミッドタウン10周年を記念してスタートした、デザインのフィルタを通して、東京ミッドタウンやその周辺を深く知り・楽しむ活動です。

 

今回は、TOTOが文化活動として運営する、建築とデザインの専門ギャラリー”TOTOギャラリー・間”にご協力いただき、現在開催中の「末光弘和+末光陽子 / SUEP. 展 Harvest in Architecture 自然を受け入れるかたち」のギャラリーツアーを開催します。

SUEP.は、自然に対して建築が寛容なアプローチをすることで、自然の恵みを得るとともに、それが持続できる社会を目指す建築家ユニットです。
その特徴は、建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけようとする思想にあります。
地勢、水脈、植生、生態系などに着目し、自然環境にある風・熱・水などの働きをシミュレーションして設計の起点とすることで、建築を媒介した資源の循環システムを構築。建物の居住性能を上げるという機能面はもちろん、住まう人、使う人たち、地域の人たちが、その循環の一員として参加する喜びを分かち合えることも大切にしています。

 

本展「Harvest in Architecture」には、私たちが日々地球の恵みを受け取れることへの感謝と、それを継続するために行う努力への決意が込められています。展覧会では、彼らが行ってきたリサーチや検証と、それらがどのようなかたちで建築の循環システムに結実してきたかが明かされます。

 

本ギャラリーツアーは、SUEP.の末光弘和氏、末光陽子氏に展示をご案内いただき、各作品で成し遂げようとされたことや、コードヤードに設けられた1/1のパビリオン空間、「シェーディングドーム」についてもご紹介いただきます。

 

久しぶりの会場でのギャラリーツアーです。
会場からの配信は行わず、15名のご参加を募り、実施します。
ぜひご参加ください。

 

淡路島の住宅 (2018年) 兵庫県
©Shinkenchiku-sha

 

◎展覧会コンセプト
Harvest in Architecture 自然を受け入れるかたち

地球温暖化が進み、大規模な自然災害が世界各地で頻発している現在、我々建築家は、大きなイシューを突きつけられている。それは、モダニズム建築運動以来の全世界で共通する大きな課題である。この先、私達は、この母なる地球とどのように暮らしていくのか。その自然観が問われている。
“HarvestinArchitecture”とは、自然の恵みを持続的に受け入れ、地球とともに生きるための建築の姿を取り戻そうとする概念である。“Harvest”とは、カラフル(多様)であり、ハピネス(喜び)であり、エネルギー(活力)である。それは、農耕のように、自然との関係を耕し、持続的な恵みを得ることで、そこに人が集まり、交流する場が生まれるイメージである。それらを実現するためには、自然と人とのバランスの中で関係を築かなければならない。
本展覧会は、自然の恵みを維持し続けるために、循環する環境の一部として、あるべきこれからの建築の姿を問うものである。

 

末光弘和+末光陽子 / SUEP.

 

ミドリノオカテラス (2020年) 東京都
©Kai Nakamura

 

百佑(バイヨ)オフィス 模型 (進行中) 台湾 高雄市
※RHTAAと共同設計 ©SUEP.

▼ギャラリーツアー開催概要

開催日:2022年7月21日(木)午前 8:00-9:30 (15分前受付開始)
会場:TOTOギャラリー・間 (東京都港区南青山1-24-3 TOTO乃木坂ビル3Fに集合)
参加費:無料
定員:15名 *先着順/定員に達したため締め切らせていただきました。

スケジュール:8:00〜9:00 SUEP. 末光弘和氏、末光陽子氏によるツアー
9:00〜9:30 質問・感想のシェア(自由参加・途中退席可です)

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出展作家/ギャラリーツアー講師:

©Masatomo MORIYAMA

末光弘和+末光陽子 / SUEP.
東京と福岡を拠点に国内外で活動する建築家ユニットSUEP.(スー プ)。地球環境をテーマに掲げ、風や熱などのシミュレーション技術を 用いて、資源やエネルギー循環に至る自然と建築が共生する新しい 時代の環境建築デザインを手がけている。
主な受賞に第27回吉岡賞(2011年)、第29回芦原義信賞(2019年)、 2018年度グッドデザイン賞金賞など。
主な作品に「淡路島の住宅」 (2018年、兵庫県)、「九州芸文館アネックス1」(2013年、福岡県)※1、 「ミドリノオカテラス」(2020年、東京都)など。現在「百佑オフィス」(台 湾)※2、「SOLSO FARM オフィス」(神奈川県)※3などが進行中。
※1:日本設計と共同設計 ※2:RHTAAと共同設計 ※3:SOLSOと共同設計

・末光 弘和(建築家) すえみつ ひろかず
1976年愛媛県生まれ。1999年東京大学卒業。2001年同大学大学院修了。2001–06年伊東豊雄建築設計事務所。
2007年よりSUEP.主宰。2009–11年横浜国立大学Y-GSA設計助手。2020年より九州大学大学院准教授。

・末光 陽子(建築家) すえみつ ようこ
1974年福岡県生まれ。1997年広島大学卒業。1997–2003年佐藤総合計画。
2003年にSUEP.を設立。2018–22年 昭和女子大学非常勤講師。

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▼展覧会について
https://jp.toto.com/gallerma/ex220608/index.htm

▼関連講演会:
末光弘和+末光陽子 / SUEP.講演会 「Harvest in Architecture 自然を受け入れるかたち」
日時:2022年7月15日(金)18:00開演、20:00終演(予定)
会場:イイノホール(東京都千代田区内幸町2-1-1飯野ビルディング4F)
定員:500名(予定)/参加無料
参加方法:事前申込制、TOTOギャラリー・間ウェブサイトよりお申込みください