Tokyo Midtown Design Hub

すてるデザイン勉強会 vol.01「すてる」の反対語は「すてない」だけか?




多摩美術大学 TUBでは、2021年7月21日(水)に、共創プロジェクトすてるデザイン研究プログラムとして、「すてるデザイン勉強会 vol.01 『すてる』の反対語は『すてない』だけか?」を開催いたします。


企業の産業廃棄物に新しい価値や意味を与える
美大によるサーキュラーエコノミーに向けた新しい取り組み
多摩美術大学は2021年5月、株式会社モノファクトリーをハブにしながら、伊藤忠リーテイルリンク株式会社、株式会社ナカダイ、ブックオフコーポレーション株式会社、プラス株式会社をはじめとする計5つの企業と協働し、循環型社会に向けた共創プロジェクト「すてるデザイン」を立ち上げました。TUBが活動のテーマとして掲げる「オープンイノベーション」の第一弾として、複数の企業と連携しながら社会課題解決型のプロジェクトに臨んでいます。
プロジェクトの概要はこちらよりご覧いただけます。

本勉強会は、「すてるデザイン」に取り組む上で必要となる学びを深めるため、ゲストの方をお招きして、さまざまな視座から「すてる」を知り、学び、考える機会です。

第1回目は、塩瀬隆之氏(京都大学総合博物館 准教授)をお招きして開催いたします。
プロジェクトに関心を持っていただける方々にも無料でご参加いただけるレクチャーです。

開催概要

日時
2021年7月21日(水) 19:00〜20:00

形式
オンライン(Zoomウェビナー)
参加無料

登壇
塩瀬 隆之 氏
京都大学総合博物館 准教授
京都大学工学部精密工学科卒業、同大学院修了。博士(工学)。京都大学総合博物館准教授を経て、経済産業省産業技術環境局産業技術政策課課長補佐(技術戦略担当)。2014年7月より現職。共著書に、「科学技術Xの謎」「インクルーシブデザイン」「問いのデザイン」など。日本科学未来館 “おや?“っこひろば 総合監修者。NHK Eテレ「カガクノミカタ」番組制作委員。産業構造審議会イノベーション小委員会若手WG座長、大阪・関西万博2025政府日本館基本構想有識者ワークショップ座長ほか委員多数。

主催
多摩美術大学 TUB

協賛
株式会社モノファクトリー