多摩美術大学 TUB 「すてるデザイン勉強会 vol.03」
多摩美術大学 TUBでは、2021年10月13日(水)に、共創プロジェクトすてるデザイン研究プログラムとして、「すてるデザイン勉強会 vol.03 『すてる』を変える:これまでの取組の動向とこれから」を開催いたします。
企業の産業廃棄物に新しい価値や意味を与える
美大によるサーキュラーエコノミーに向けた新しい取り組み
多摩美術大学は2021年5月、株式会社モノファクトリーをハブにしながら、伊藤忠リーテイルリンク株式会社、株式会社ナカダイ、ブックオフコーポレーション株式会社、プラス株式会社などの企業と協働し、循環型社会に向けた共創プロジェクト「すてるデザイン」を立ち上げました。TUBが活動のテーマとして掲げる「オープンイノベーション」の第一弾として、複数の企業と連携しながら社会課題解決型のプロジェクトに臨んでいます。
プロジェクトの概要はこちらよりご覧いただけます。
本勉強会は、「すてるデザイン」に取り組む上で必要となる学びを深めるため、ゲストの方をお招きして、さまざまな視座から「すてる」を知り、学び、考える機会です。
第3回目は、田崎智宏氏(国立環境研究所 資源循環領域(資源循環社会システム研究室)室長)をお招きして開催いたします。
「すてる」についてビギナーの方から、学びを深めたい方、プロジェクトに関心を持っていただける方など、様々な方に無料でご参加いただけるレクチャーです。
開催概要
日時
2021年10月13日(水) 16:00〜17:30
形式
オンライン(Zoomウェビナー)
参加無料
登壇
田崎 智宏 氏
国立環境研究所 資源循環領域 資源循環社会システム研究室長。社会システム領域を兼務。博士(学術)。2001年度から同研究所に勤め、システム工学と政策研究の2つの専門性を活かして、リデュース・リユース・リサイクルならびに持続可能な開発関連(SDGsやライフスタイルなど)の研究に従事してきた。中央環境審議会家電リサイクル制度評価検討小委員会座長、循環基本計画指標検討ワーキンググループ委員、環境省SDGsステークホルダーズ・ミーティング構成員などを歴任。現在は、将来世代のための研究プロジェクトのリーダー。詳しい略歴・業績はこちらをご参照ください。
主催
多摩美術大学 TUB
協賛
株式会社モノファクトリー