Tokyo Midtown Design Hub
今、なぜカルチャーデザインか ーー人類学、行動科学、デザインが交わるとき

今、なぜカルチャーデザインか ーー人類学、行動科学、デザインが交わるとき



東京ミッドタウン・デザインハブ第111回企画展『デザインの風が最初に触れる場所』に関連し、トークイベントを開催いたします。
(このイベントは終了しました。ページ下部のリンクからアーカイブをご覧いただけます)

これまでとは異なる経済のあり方が求められるなかで、文化の力はどのように有効なのか。人類学とデザイン、行動科学とデザインは、掛け合わさることで、どのように地域や組織に入り、価値を提供できるのか。「やさしさがめぐる経済」を掲げるカルチャーデザインファームKESIKIでInsight Designを主導する加藤優里さんと牛丸維人さんをお招きして、お仕事の最前線についてお聞きします。Insight Designチームが手がける「リサーチのあり方」や「デザインプロセス」の実例を通じて、現代社会におけるデザインの可能性を探ります。

<トークイベント>
今、なぜカルチャーデザインか
ーー人類学、行動科学、デザインが交わるときーー

◉開催概要
日 時  2024年12月9日(月) 19:00〜20:30
会 場  多摩美術大学TUB(東京ミッドタウン・デザインハブ内)
参加費  無料
定 員  30名程度
登壇者
加藤優里(KESIKI INC. / Insight Design)
牛丸維人(KESIKI INC. / Lead / Insight Design)
中村寛(多摩美術大学リベラルアーツセンター教授)

加藤 優里 Yuri Kato
Insight Design, KESIKI
環境省にて、気候変動、生物多様性保全、廃棄物処理・資源循環分野に従事したのち、KESIKIに参画。英国で学んだ行動科学(修士)の知見を活かし、デザインリサーチで一人ひとりの人間らしいリアルに迫るとともに、 意識だけでなく行動を変えるはたらきかけのデザインに取り組む。

牛丸 維人 Masato Ushimaru
Lead, Insight Design, KESIKI
リクルートにてメディア・SaaSプロダクトの事業戦略立案・推進に従事した後Aarhus University(デンマーク)に進学し Visual Anthropology(映像人類学)の修士号を取得。在学中よりKESIKI参画。人類学的知見を軸に深いインサイトを導出するデザインリサーチやサービスデザインを得意とする。民間企業におけるカルチャーデザインやUXデザイン、中央官庁における政策コンセプト立案など幅広いプロジェクトをリードする。

 

動画はこちらのURLからご覧いただけます。
パート1
https://youtu.be/uqo_DWQTyxw

パート2
https://youtu.be/BP2Z89LUbOM

パート3
https://youtu.be/cAW-gNCuNig