Tokyo Midtown Design Hub
マテリアル・デザイン・クッキング成果報告展

〜ウルトラスエード(R)の素材探求〜

マテリアル・デザイン・クッキング成果報告展



本企画展は、2023年5〜6月に本学の素材研究室「CMTEL(シムテル)」が開催した、東レ株式会社と多摩美術大学の産学協同プロジェクト「マテリアル・デザイン・クッキング」の成果報告展です。このワークショップは、東レ株式会社が開発したスエード調人工皮革ウルトラスエード(R)を切ったり貼ったり熱したり、「調理」をするように自由に素材を加工・実験することで、その魅力を再発見する実験的な取り組みです。学科も学年もバラバラな学生有志たちがウルトラスエード(R)という1つの素材に対してどのような工程を経てものづくりに繋げていくのか、そのクリエイションのプロセスに焦点を当てる試みとなっています。

◆企画展情報
企画展「マテリアル・デザイン・クッキング成果報告展 〜ウルトラスエード(R)の素材探求〜」

会 期:2024年7月10日(水)〜25日(木) 日月祝定休
時 間:11:00〜18:00 入場無料
会 場:多摩美術大学 TUB 東京都港区⾚坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F(東京ミッドタウン・デザインハブ内)
主 催:多摩美術⼤学 CMTEL
協 賛:東レ株式会社

CMTEL
(シムテル:Color/Materials/Trends/Exploration Laboratory)について
CMTELは、多摩美術大学の素材研究室です。Color(色彩)、Material(材料)、Trend(傾向)をExperiment(実験)して、Exploration(調査)することにより、制作物の材料や考え方、アイデアの糸口を見つけるためのLaboratory(研究室)として、2007年7月に多摩美術大学内に設置されました。
さまざまな材料メーカーの協力により最先端の素材や技術を収集し、学内4,700名のアートとデザインを学ぶ学生の為のシンクタンクとして活動しています。

展示会ウェブサイト
https://tub.tamabi.ac.jp/exhibitions/4643/