「ROOTS OF FUTURE 過去を探って未来を見つける」× 東京代官山ロータリークラブ ガイドツアー＆ディレクタートーク＆木彫熊トーク

東京ミッドタウン・デザインハブは、日本デザイン団体協議会（DOO）との共催で、東京ミッドタウン・デザインハブ第110回企画展「ROOTS OF FUTURE　過去を探って、未来を見つける」を2024年9月20日（金）から10月25日（金）まで開催中です。
展覧会の関連企画として、代官山ロータリークラブ（RCTD）とのコラボレーション企画となる、展覧会ガイドツアー、ディレクターによるトーク＆「木彫熊」に関するトークを開催します。ロータリークラブ会員以外も無料で自由にご参加いただけます。ぜひご参加ください。

★お申し込みははこちらから：https://peatix.com/event/4146594

東京代官山ロータリークラブのメンバーが今気になる「あの人」をお呼びしてお話を伺う卓話。

2024年10月7日（月）は開催中の東京ミッドタウン・デザインハブ第110回企画展「ROOTS OF FUTURE 過去を探って未来を見つける」展を、アートディレクター天野幾雄さんがガイド。その後、本展ディレクターの土田貴宏さんを迎えての卓話を開催。後半は「ROOTS OF 木彫りくまちゃん」安藤夏樹さんのお話（本展展示品）。お席に限りがございますので、お早めにお申し込みください。

●日時：2024年10月7日（月）18:30–19:00 展覧会ガイドツアー

・ガイド 天野幾雄/アートディレクター/グラフックデザイナー DOO - ジャパンデザインミュージアム設立研究委員会委員/ (公社)日本グラフックデザイン協会会員/RCTDメンバー

● 日時：2024年10月7日（月）19:15–20:30
会場:インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター（デザインハブ内）

前半 / 卓話

・ゲスト 土田貴宏 / 本展ディレクター / デザインジャーナリスト
・モデレーター 小松隼也 / 弁護士 / アートコレクター / 2024-25RCTD会長

後半 / 「ROOTS OF 木彫りくまちゃん」の話 (本展展示作品)/安藤夏樹
北海道の八雲を代表する作家のひとり柴崎重之さんの木彫り熊と、北海道の鹿追町を拠点に制作するアーチスト高野夕輝さんの代表的シリーズ「くまちゃん」のお話しをお聞きします

・お話し　安藤夏樹 / エディター / プレコグ・スタジオ、プレコグ・ギャラリー代表 / 東京903会主宰 / RCTDメンバー
・聞き手　井出昭子 / クリエイティブディレクター / DOO - ジャパンデザインミュージアム設立研究委員会委員 /（公社）日本インテリアデザイナー協会理事/RCTDメンバー

【卓話ゲスト】土田貴宏　TSUCHIDA Takahiro　デザインジャーナリスト / ライター/本展ディレクター

1970年生まれ。会社員を経て2001年からフリーランスで活動。国内外での取材やリサーチをもとに専門誌などに寄稿している。東京藝術大学、専門学校桑沢デザイン研究所で非常勤講師を務める。近著『デザインの現在 コンテンポラリーデザイン・インタビューズ』（PRINT & BUILD）。

【モデレーター】小松隼也　KOMATSU Junya　弁護士 / アートコレクター / 2024-25年度RCTD会長

長島・大野・常松法律事務所を経てFordham University school of Lawへ留学。2019年に三村小松法律事務所を設立。知財戦略や海外との契約交渉、ビジネスをサポートする提案型法務を得意とし、スタートアップ、アート、ファッション、デザイン、エンターテインメント業界の仕事を数多く手掛ける。一般社団法人文化産業振興協会理事、一般社団法人日本CTO協会監事などを歴任。

【後半お話】安藤夏樹　ANDO Natsuki　編集者 / プレコグ・スタヂオ / プレコグギャラリー代表

編集者。プレコグ・スタヂオ代表。東京903会主宰。日経BPでラグジュアリーマガジンの編集長を9年間務めたのちフリーに。現在は企業のオウンドメディアや広告の制作の傍ら、自らのレーベルで書籍の出版やイベントなども手がける。主な出版物に北海道の木彫り熊をテーマにした『熊彫図鑑』、陶芸家・黒田泰蔵の愛したモノを通して作家の人物像に迫る『Colorful』などがある。愛知県岡崎市出身。インスタグラム @a.natsuking、@tokyo903

【後半聞き手】井出昭子 　IDE Akiko　クリエイティブディレクター / インテリアデザイナー / A-DESIGN代表

総合商社にて輸入業務に従事後、ICSカレッジオブアーツ卒業、インテリア設計事務所を経て株式会社セルコン（現：川島織物セルコン）スペースデザイン室チーフデザイナー就任。A−DESIGN設立後、主にゴルフ場クラブハウス、ホテルのインテリアデザイン監修を多く手掛ける。現在、IFI国際デザインイベント・ワールドインテリアウィークin Japan 総合ディレクター、DOOジャパンデザインミュージアム設立研究委員会委員、（公社）日本インテリアデザイナー協会理事。

【ガイド】天野幾雄　AMANO Ikuo　アートディレクター / グラフィックデザイナー / RCTDメンバー

1965年、東京藝術大学美術学部卒。1966年、株式会社 資生堂宣伝部入社。宣伝部部長、役員待遇宣伝制作室長を歴任。ベネフィーク、インウイをはじめとしたブランド広告、企業広告など数多くのアートディレクションおよびデザインを手掛ける。1998年六本木オリベホールで開催された資生堂企業文化展「美と知のミーム、資生堂展」のプロジェクトリーダーを務める。東京アートディレクターズクラブ（ADC）会員、日本グラフィックデザイン協会（JAGDA）会員。ADC賞、カンヌ広告映画祭金賞、銀賞、ニューヨークADC銀賞、広告電通賞など多数受賞。現在、全広連日本宣伝賞山名賞の選考委員。広告電通賞プリント広告部門委員長。また、日本デザイン団体協議会(DOO)のメンバーとして、ジャパンデザインミュージアム設立研究委員会推進中。天野幾雄クリエイティブ・スタジオInc.代表。

【開催概要】
開催日時：2024年10月7日（月）

18:30–19:00 展覧会ガイドツアー
19:15–20:30 卓話　

参加費：無料（定員40名　ロータリアン含む）
会　場：東京ミッドタウンデザインハブ（ミッドタウン・タワー5F）

○会場来場参加に関しまして
マスクの着用は政府方針に合わせて2023年3月13日よりご自身の判断とさせていただきます。入口に消毒用のアルコールをご用意しておりますので来室の際にご利用ください。
○お申し込み後のキャンセルは、イベントの3日前までにご連絡ください。

【卓話とは】
東京代官山ロータリークラブでは毎月1、2回、スピーカーを招いて「卓話」を実施しております。スピーカーの方には、代官山のお勧めスポットから、自身の生立ち、現在の仕事に関してお話いただきます。ロータリアンのメイキャップはもちろん、一般のお客様の参加も大歓迎です。

過去の登壇者（敬称略）：槇文彦（建築家）、名和晃平（彫刻家）、福岡伸一（生物学者）など

【ロータリークラブとは】
ロータリーは、事業と専門職務および地域社会のリーダー約120万人が集まる国際的組織です。ロータリー・クラブの会員は、ロータリアンと呼ばれ、人道的奉仕を行いながら、すべての職務における高い倫理基準を奨励し、世界の親善と平和の確立に寄与しています。200を超える国や地域に、33,000以上のロータリー・クラブが存在しています。クラブは、特定の政治や宗教にかかわらず、すべての文化、人種、信条に開かれた団体です。「超我の奉仕」というロータリーの標語に象徴されるように、ロータリーの主な目的は地域社会や職場、および世界での奉仕にあります。ロータリアンは毎週の会合で、危機下の児童擁護、貧困および飢餓救済、環境、識字向上、暴力といった現代の最も深刻な問題の数々に取り組む地域社会奉仕プロジェクトを計画しています。さらに、青少年プログラムを支援、キャリア開発を推進するほか、学生、教員、その他の社会人のための教育の機会や国際交流プログラムなども提供しています。
ー 国際ロータリーwebサイトより 転載
東京代官山ロータリークラブHP：　http://rctd.club/