第107回企画展「PROGETTAZIONE (プロジェッタツィオーネ) イタリアから日本へ 明日を耕す控えめな創造力」関連イベント
土づくりからの陶芸体験【デザインハブ企画展関連イベント】
- 開催年:2024
- 企画:日本デザイン振興会東京ミッドタウン・デザインハブ
- タグ:ワークショップ
東京ミッドタウン・デザインハブでは、東京ミッドタウン・デザインハブ第107回企画展「PROGETTAZIONE (プロジェッタツィオーネ) イタリアから日本へ 明日を耕す控えめな創造力」を3月22日(金)から5月6日(月・休)まで開催します。
会期中、展示で紹介する各地のデザイナー・クリエイター等を招いたトーク・ワークショップ等イベントを開催します。
◾️関連イベント① 土づくりからの陶芸体験 【参加申込みはこちら】
掘ったままの常滑の原土を粘土に精製し、ミニカップをつくります。通常は準備された出来合いの粘土を用いて行われる陶芸体験ですが、土づくりからはじめ、原土に含まれる石や木の根などを取り除き、手や足を使って練り、滑らかな粘土をつくります。
その後、石膏型を利用して器を成型します。器は常滑に持ち帰り、焼成したのちに参加者に発送します。
※汚れても良い服装でご参加ください。
日時:3月23日(土) 13:00-15:00
会場:東京ミッドタウン・デザインハブ内 インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター
講師:鯉江優次(山源陶苑・TOKONAME STORE)、鯉江明(陶芸家)
参加費:4,000円(焼成代、送料込み)※海外、国内一部離島は別途費用がかかります
定員:10名(小学生以下保護者同伴)
所要時間:2時間
実施主体:スベル
スベル
メンバー:高橋孝治(デザイナー)、鯉江優次(山源陶苑・TOKONAME STORE)、鯉江明(陶芸家)、 谷本和也(風と土・TOALHANT)、水野太史(水野太史建築設計事務所・水野製陶園ラボ)、 渡辺敏郎(キング砥石)
中世から900年ほど窯業が続く、日本六古窯のまち愛知県常滑市で、土を基礎とし領域を超えてつながる共同体「スベル」。 製陶所や砥石メーカーの親方と陶芸家、窯業に親密に関わる建築家とデザイナー、農家兼木工職人の6人が日々土に触れてものづくりをし、道具や物質と触れ合い対話する能力について、また、それらを地域で伝え育む活動を紹介する。
企画展について:
東京ミッドタウン・デザインハブ 第107回企画展
「PROGETTAZIONE (プロジェッタツィオーネ) イタリアから日本へ 明日を耕す控えめな創造力」
会期:2024年3月22日(金)〜5月6日(月祝)11:00~19:00 会期中無休・入場無料
主催:東京ミッドタウン・デザインハブ 共催:「PROGETTAZIONE」展実行委員会
運営:公益財団法人日本デザイン振興会
https://www.designhub.jp/exhibitions/progettazione2024