Tokyo Midtown Design Hub
デザインの風が最初に触れる場所
開催
予定

東京ミッドタウン・デザインハブ第111回企画展

デザインの風が最初に触れる場所



基本情報

風が草原に触れるときに新たな景色が生まれるように、デザインが新たな形や概念として現れる瞬間、そこにはまだ見ぬ可能性が広がっています。
これからデザインはどこを目指すべきなのか、我々にもその答えはありません。
その中でも、AIとデザイン、サーキュラーデザイン、ストラテジックデザイン、デザイン人類学、そして遊びのデザインというTama Design Universityの5つのディビジョンを通して、デザインの新しい地平を見出そうと試みています。
活動を通じて微かに見出される、デザインが私たちのこれから世界をどう形作り、切り拓いていくのか、その風を感じていただければと思います。


多摩美術⼤学は、東京ミッドタウン・デザインハブにて、2024年12月2日(月)より、第111回企画展『デザインの風が最初に触れる場所』を開催します。
2021年に多摩美術大学TUBを拠点にスタートしたヴァーチャル大学『Tama Design University』は、2024年からその枠組みを展開し、デザインとアートの先端領域の探求を続けており、本展では本年度の活動の歩みをご覧いただけます。会期中には、会場であるデザインハブや多摩美術大学 TUBにて講義やディスカッション、ワークショップなど多彩なプログラムを実施予定です。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

東京ミッドタウン・デザインハブ第111回企画展「デザインの風が最初に触れる場所」
会 期:2024年12月2日(月)~2025年1月13日(月)11:00~19:00
※12月28日(土)〜1月6日(月)は休館
入場料:無料
会 場:東京ミッドタウン・デザインハブ(東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F)
主 催:東京ミッドタウン・デザインハブ
運 営:多摩美術大学 TUB
監 修:永井一史(多摩美術大学 統合デザイン学科教授)
ディレクター:高見真平(多摩美術大学 情報デザインコース講師)
会場構成:髙田ふみ
制作協力:三浦あかり、吉川義盛

<Division of AI & Design >
久保田晃弘(情報デザイン学科教授)、清水淳子(情報デザイン学科講師)、荒牧 悠(統合デザイン学科講師)、岡 千穂(情報デザイン学科非常勤講師)

<Division of Circular Design>
濱田芳治(プロダクトデザイン専攻教授)、永井一史(統合デザイン学科教授)、宮崎光弘(情報デザイン学科教授)、尾形 達 (プロダクトデザイン専攻准教授)、上田壮一(情報デザイン学科客員教授)、鄭 呟采(美術研究科 美術専攻助教)

<Division of Strategic Design>
佐々木千穂(統合デザイン学科教授)、田中美帆(グラフィックデザイン学科・統合デザイン学科非常勤講師)

<Division of Design Anthropology>
中村 寛(リベラルアーツセンター教授)、詫摩智朗(統合デザイン学科教授)、高見真平(情報デザイン学科講師)

<Division of Play Design>
野村辰寿(グラフィックデザイン学科教授)、安藤礼二(芸術学科教授)、小光(情報デザイン学科非常勤講師)、坂井 治(アニメーション作家・演出家/絵本作家/むかしめがね アートディレクター)、髙橋慶成(むかしめがね クリエイティブディレクター/NULL 代表/YTRO DESIGN INSTITUTE 代表)


■「Tama Design University」とは?
Tama Design Universityは、 誰でも学べるヴァーチャル大学です。2021 年、第一線で活躍する研究者・実務家を招き、デザインの新領域を知り、共に考える機会として、50 のオンライン講座を実施し、無料公開しました。受講生が動画を視聴するだけでなく学生証発行やリフレクションができる場も用意し、新しい学びのかたちを提案。2022 年度グッドデザイン賞を受賞しました。
・総視聴者数 42,000 人以上/総視聴回数 140,000 回再生以上
・多摩美術大学 TUB のYouTube チャンネル登録者数 13,000 人以上
https://tub.tamabi.ac.jp/tdu/