東京ミッドタウン・デザインハブ第72回企画展
東京ミッドタウン・デザイン部「JAGDAつながりの展覧会 Part 1 マスキングテープ」ギャラリーツアー
- 開催年:2018
- 企画:日本グラフィックデザイン協会
- タグ:グラフィックソーシャルトーク・ツアー
東京ミッドタウン内デザインハブにて、東京ミッドタウン・デザイン部「JAGDAつながりの展覧会 Part 1 マスキングテープ」ギャラリーツアーを開催します。
「東京ミッドタウン・デザイン部」は、東京ミッドタウン10周年を記念してスタートした、Designのフィルターを通して、東京ミッドタウンやその周辺を深く知り・楽しむ活動です。デザイン部では、東京ミッドタウン・デザインハブ 第72回企画展「JAGDAつながりの展覧会 Part 1 マスキングテープ」をより深く楽しむ“ギャラリーツアー”を実施します。
「JAGDAつながりの展覧会 Part 1 マスキングテープ」とは
日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)は、2018年から2020年までの3年間、デザインの“つなぐ力”を使って、障害のあるアーティストとパラリンピアンを支援していきますが、この展覧会はその第1弾。「エイブルアート・カンパニー」に所属する障害のあるアーティストの作品を、国内外のデザイナーが、様々なものを“つなぐ”身近なアイテム「マスキングテープ」にデザインしました。172名による172作品は、全て購入が可能。
会員デザイナーは職能を活かしたボランティアで参加し、アーティストには作品使用料が支払われます。また、製造原価を除く販売収益は「日本パラリンピアンズ協会」に寄付されます。
閉館後の時間帯に、ゆったりとデザインハブの展示空間を楽しんでみませんか?
みなさまのご参加をお待ちしております。
東京ミッドタウン・デザイン部「JAGDAつながりの展覧会 Part 1 マスキングテープ」ギャラリーツアー
日 時:2018年4月20日(金)19:00-20:30
- トークによる企画ご紹介 30分/ 会場ツアー 30分 / 交流タイム 約30分
*ご都合に合わせて途中退場も可能です。
*手話通訳をご用意しています。
場 所:東京ミッドタウン・デザインハブ
(東京都港区赤坂9丁目7番1号ミッドタウン・タワー5階)
参加費:500円(「NPO法人しんせい」の縁起菓子「ふくふく」& お茶つき)
定 員:30名(先着順・定員になり次第締切といたします)
ゲスト:
■柴崎由美子(特定非営利活動法人エイブル・アート・ジャパン代表理事/エイブルアート・カンパニー東京事務局)
宮城県仙台市生まれ。1997年より奈良・たんぽぽの家で障害のある人たちの表現活動に関わる。「たんぽぽの家アートセンターHANA」(奈良)のディレクター(2004年4月〜2009年3月)を経て、障害のある人のアートを社会に発信し仕事につなげる 「エイブルアート・カンパニー」事務局(2007年〜)、特定非営利活動法人エイブル・アート・ジャパン事務局(2012年〜)。障害のある人とともに、社会に対して新しい価値を提案するプログラムを探求し実践していくことをライフワークとしている。
■福島 治(JAGDA展覧会委員長)
グラフィックデザイナー。1958年広島生まれ。浅葉克己デザイン室、ADKを経て、1999年福島デザイン設立。被災地支援プロジェクト「Unicef祈りのツリー」「JAGDAやさしいハンカチ展」「おいしい東北パッケージデザイン展」など、デザインにおける社会貢献の可能性を探求、実践する。世界ポスタートリエンナーレトヤマ・グランプリ、カンヌ広告フィスティバル・金賞など国内外の30以上の賞を受賞。東京工芸大学教授。