Tokyo Midtown Design Hub
JAGDAつながりの展覧会 Part 1 マスキングテープ
開催
終了

東京ミッドタウン・デザインハブ第72回企画展

JAGDAつながりの展覧会 Part 1 マスキングテープ



基本情報

日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)は、2018年から2020年までの3年間、デザインの“つなぐ力”を使って、障害のあるアーティストとパラリンピアンを支援していきます。第1弾となる本展では、「エイブルアート・カンパニー」に所属する障害のあるアーティストの作品を、国内外のデザイナーが、様々なものを“つなぐ”身近なアイテム「マスキングテープ」にデザインしました。テープはデザインハブを皮切りに、1年をかけて全国で展示・チャリティ販売。会員デザイナーは職能を活かしたボランティアで参加し、アーティストには作品使用料が支払われます。
製造原価を除く販売収益は「日本パラリンピアンズ協会」に寄付されます。ぜひ皆さんのお気に入りを見つけてください。

 


メインヴィジュアル
(アート:ウルシマトモコ デザイン:大黒大悟)

 


プロモーションムービー
(制作協力:株式会社ティー・ワイ・オー)


●企画概要
名  称:東京ミッドタウン・デザインハブ第72回企画展
「JAGDAつながりの展覧会 Part 1 マスキングテープ」
会  期:2018年3月16日(金)〜4月22日(日)11:00–19:00
会期中無休・入場無料
会  場:東京ミッドタウン・デザインハブ
主  催:東京ミッドタウン・デザインハブ
企画運営:公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)
協  力:エイブルアート・カンパニー、カモ井加工紙株式会社、
株式会社ティー・ワイ・オー、株式会社ロフト

●オープニングトーク・レセプション
日 時:3月16日(金)18:00–19:30 トーク 19:30–20:30 レセプション
会 場:インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター(デザインハブ内)
トーク:・パラリンピアンズ協会について
河合純一(日本パラリンピアンズ協会会長)
・参加アーティスト・デザイナーによる座談会
ウルシマトモコ(エイブルアート・カンパニー/東京)
カミジョウミカ(同/長野)
柴崎由美子(NPO法人エイブル・アート・ジャパン代表理事)
大黒大悟(JAGDA展覧会委員/東京)
轟 久志(JAGDA長野地区代表)
進 行:福島 治(JAGDA展覧会委員長)
参加費:無料(定員80名/要予約)

詳細はこちら

●東京ミッドタウン・デザイン部ギャラリーツアー
日 時:4月20日(金)19:00-20:30
会 場:東京ミッドタウン・デザインハブ
内 容:トークによる企画ご紹介30分/会場ツアー30分/交流タイム 約30分
講 師:柴崎由美子(NPO法人エイブル・アート・ジャパン代表理事)、福島 治(JAGDA展覧会委員長)
参加費:500円(「NPO法人しんせい」の縁起菓子「ふくふく」& お茶つき)
定 員:30名(先着順・定員になり次第締切といたします)

詳細はこちら

●作品(マスキングテープ)概要
・デザイン:JAGDA会員172名(172種類)
・仕様:24mm幅/7m巻
・価格:1個400円(税込・送料別)
・製作:カモ井加工紙株式会社

●巡回・販売・寄付
・巡回:2018年の間、全国を巡回予定。
・販売:各会場即売およびJAGDA Online Shopからの予約販売(2018年夏〜)。
・寄付:販売収益は、一般社団法人日本パラリンピアンズ協会(PAJ)へ寄付します。
*詳細は、JAGDA公式サイトでご案内いたします。

●アーティストエージェンシー
エイブルアート・カンパニー
障害のある人がアートを仕事にできる環境作りを目指し、全国の障害のあるアーティストから応募された作品を審査、登録し、広告や商品のデザインに活かすことで、彼らの社会参加や収入支援につなげている。2017年現在、登録作家数104人、登録作品数10,321点を擁する日本最大級の作品ライブラリー。

●テープ製造協力
カモ井加工紙株式会社
1923(大正12)年に設立。本社は岡山県倉敷市。「カモ井のハイトリ紙」からスタートし、創業から一貫して“粘着”商品の研究開発を通して社会への貢献を目指している。「mt」を国内外に展開。

●寄付先
一般社団法人日本パラリンピアンズ協会
パラリンピックに日本代表として出場した経験のある選手有志による選手会。パラリンピアンズ同士がつながり、国内外のスポーツ団体、アスリートたちと連携しながら、誰もがスポーツを楽しめる社会の実現に向けて活動している。活動のキャッチコピーは、「突きぬけろ! We can make a paradigm shift.」。