Tokyo Midtown Design Hub
地域×デザイン 2018 -まちとまちをつなぐプロジェクト-
開催
終了

東京ミッドタウン・デザインハブ第71回企画展

地域×デザイン 2018 -まちとまちをつなぐプロジェクト-



基本情報

東京ミッドタウン・デザインハブでは、2018年2月23日より第71回企画展を開催します。全国から選りすぐった10件の地域プロジェクトを展示形式で紹介するとともに、日ごとにテーマを設定しゲストを招いたトークセッションやワークショップなども実施します。

本展は第1回目を2016年2月に、第2回目を2017 年2月に開催し、各回約1万人に上る来場者を集めました。
これまでの地域×デザイン展では、デザインの視点で地域を見つめ、地域の問題を解決しているプロジェク ト、地域に潜在する魅力を発見し伝えているプロジェクトを紹介してきました。今回は「移動する」「働く」「つなぐ」 をテーマとして、具体的にアクションを起こすフェーズへと入っていきます。今回も全国から公募で集まった地域 デザインプロジェクトの展示と合わせて、各地で活躍するキーマンをスピーカーとして招聘し「まちとまち」「人と 人」を繋ぐ仕事・生き方を、来場者とともに模索していきます。

本展は、グッドデザイン賞を主催するデザインプロモーション機関である公益財団法人日本デザイン振興会 と、プロジェクトデザインで社会を変革する力を持った人材育成を目指す事業構想大学院大学(東京都港区、 学校法人先端教育機構)が共同で企画運営をおこないます。

 


東京ミッドタウン・デザインハブ 第71回企画展
地域×デザイン 2018 -まちとまちをつなぐプロジェクト-

公式ウェブサイト

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会期:
2018年2月23日(金)〜3月11日(日) 11:00-19:00 会期中無休
※開催日によって終了時間を延長する場合があります。

会場:
東京ミッドタウン・デザインハブ
東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F

入場料:
無料

主催:
東京ミッドタウン・デザインハブ

企画・運営:
公益財団法人日本デザイン振興会
学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学

メインビジュアル:
UMA/design farm

後援(予定):
内閣府、経済産業省

サポーター企業:
株式会社日本人材機構

 

●展示で紹介するプロジェクト

・コミュニケーションツール「ウマジン」(青森県十和田市)
・山名八幡宮の取り組み(群馬県高崎市)
・産地特化型のデザイン事務所「TSUGI」(福井県鯖江市)
・職人に弟子入りできる宿「BED AND CRAFT」(富山県南砺市)
・福山市本通・船町商店街アーケード改修プロジェクト -とおり町 Street Garden-(広島県福山市)
・神山しずくプロジェクト(徳島県神山町)
・ブルーシードバッグ・プロジェクト(熊本県熊本市)
・生産者支援プラットフォーム 「SEND」(全国地域)
・移動スーパー「とくし丸」(全国地域)
・伝統茶「tabel」(全国地域)

 

●トークで紹介するプロジェクト(一部)

2月23日(金)【プレスカンファレンス・特別講演】
・プレスカンファレンス
・特別講演 株式会社自遊人 代表取締役 岩佐十良:地域と地域をつなげて創る価値
・特別講演 株式会社バウム 代表取締役・クリエイティブディレクター 宇田川裕喜:創発的な多拠点ライフとワーク

2月24日(土)【地域プロジェクト×働く】
・株式会社経営共創基盤 代表取締役 冨山和彦:日本人の働き方改革。そのコアは地方にある!
・一般社団法人RCF 代表理事 藤沢烈:ローカルキャリア〜移住とは違う地域での新しい働き方とは〜
・トークセッション「地域プロジェクト×働く」(仮題)冨山和彦、藤沢烈、小城武彦(株式会社日本人材機構代表取締役社長)、田中里沙(事業構想大学院大学学長)
・株式会社アソビュー 代表取締役社長 山野智久:「遊び」を通じて地域経済の発展に貢献する仕事
・株式会社日本人材機構 代表取締役社長 小城武彦:人材が地方を目指す時代
・株式会社リバースプロジェクト代表取締役 映画脚本家 龜石太夏匡、株式会社リバースプロジェクトトレーディング代表取締役 河合崇:地域を次代に繋ぐ ―リバースプロジェクトの志と今後の構想―

2月25日(日)【地域未来構想×働く】
・飯田市長 牧野光郎:I-Portからイノベーションが起こる地域を目指す(予定)
・渋谷区長 長谷部 健:渋谷未来デザイン構想~オープンイノベーションにより社会的課題の解決策をデザインする~
・日光水産株式会社 齊藤庄哉:経営層と現場をつなぐコミュニケーションデザイン(案)

2月26日(月)【地域の未来×繋ぐ】
・株式会社地元カンパニー 代表取締役 児玉光史:地域と人を繋ぐ事業で持続的収益をつくるチャレンジの進捗報告
・公益社団法人MORIUMIUS 代表理事 立花貴:今あるもので地域の未来を創る
・七尾街づくりセンター株式会社 アテンダント 友田景:後継人材の確保と働き方改革で地域経済を支える!

2月28日(水)【伝統産業×つなぐ】
・株式会社 とくし丸 代表取締役 住友達也:移動スーパーとくし丸が目指すビジネスモデル
・新潟しゅぽっぽ
・プラネットテーブル株式会社 創業者/代表取締役 菊池紳:生産者の「想い」が届く流通へ
・北海道天塩町副町長 齊藤啓輔、宮崎県日南市役所 商工政策課 田鹿倫基:行政の立場で、まちをデザインする
・有限会社房州日日新聞社 経営企画 本間裕二、公益財団法人するが企画観光局 CMO/企画開発部長 片桐優:「地域の一員として、まちを輝かせる」

3月1日(木)【地方都市×働く】
・株式会社キョクイチホールディングス 代表取締役社長 角谷靖:今、地方企業に必要なこと~地域に根ざし、地域を担う“地方企業”の実態とは
・札幌観光バス株式会社 代表取締役 福村泰司:新たな観光資源を創造し、それを地域の観光を変える力に育て、ユニークな観光事業をデザインするということ
・株式会社シャドウウイングス代表取締役 平岡純:新卒1社目が紡いだ札幌ライフ
・一般社団法人イトナブ 代表理事、株式会社イトナブ 代表取締役 古山隆幸:石巻次世代英雄発掘作戦「NEXT HERO ISHINOMAKI」リリース記念イベント〜君は、ヒーローに会いに来るか。〜

3月2日(金)【伝統×繋ぐ】
・TABEL株式会社 代表取締役 食卓研究家 新田理恵:伝統茶とSocial Medicine —街と人をつなぐ薬草づくり—
・Bed and Craft 代表 山川智嗣:観光客と職人の新しい付き合い方
・山名八幡宮 高井俊一郎:神社からつながる母子と地域
・株式会社三宅本店 代表取締役社長 三宅清嗣:「100年ブランド」の生きる道
・瀬戸内隠れ家リゾートCiela 代表 高掛智朗

3月3日(土)【シビックプライド×繋ぐ】
・田中淳一(クリエイティブディレクター)、平井秀和(アートディレクター、グラフィックデザイナー):東京と地域、それぞれの視点で語る『地域×クリエイティブ』の仕事
・ 安斉研究所代表 安斉将:かぶるだけで垣根を取払う「ウマジン」。人とまちと世界をつなぐ。
・たんねのあかり実行員会 下田倫子:「そこにあるもの」と「あかり」で地域をつなぐたんねのあかりプロジェクト
・一般社団法人BRIDGE KUMAMOTO 佐藤かつあき:熊本復興「無名のデザイナーにできる10のこと」

3月5日(月)【関係人口×繋ぐ】
・エピファニーワークス 代表 林口砂里:富山発 つなぎ、かけ合わせてうみだす地域の独自価値
・岩手県滝沢市市民環境部地域づくり推進課 主査 浦島貴之:みんなでつくるふれあいの大屋根プロジェクト「ビッグルーフ滝沢」
・建築家、UID代表 前田圭介:商店街再生で「歩く喜び」を創り出す
【selfTURN× Work Design Award受賞者トーク】
・ファクトリエ 代表 山田敏夫:日本のものづくりを未来につなぐ、新価値基軸~非効率から生まれる付加価値と応援経済とは~
・NPO法人SOMA 瀬戸昌宣

3月6日(火)【selfTURN× Work Design Award受賞者トーク】
・パソナ東北創生 代表取締役社長 戸塚絵梨子
・株式会社ガイアックス ソーシャルメディアマーケティング事業部事業部長 菅大輔

3月8日(木)【デュアルライフ×働く】
・中小企業庁 経営支援課 総括補佐 津脇慈子、経済産業省 産業人材政策室 室長補佐 藤岡雅美:「我が国産業における人材力強化に向けた研究会」における「人生 100 年時代」への挑戦
・Route Design 合同会社 代表 / プロジェクトデザイナー / サービスデザイナー 津田賀央:“二つの世界を繋ぐ“取り組みのデザイン
・エーゼロ株式会社取締役 但馬武:地域を醸すプロジェクト(仮)
・株式会社上勝開拓団 代表取締役 仁木啓介、株式会社いろどり(上勝町ローカルベンチャー事務局)谷健太:上勝町の「ゆるやかで、余白のあるデザイン」

3月9日(金)【自分らしく働くキャリアデザイン】
・TESIC株式会社 川越貴博:自分らしく働くキャリアデザイン(仮)
・selfTURN× Work Design Award受賞者トーク 株式会社ウエダ本社 代表取締役社長 岡村充泰
・株式会社ヤマップ 春山慶彦:地方企業がつくる未来 〜八百万的ベンチャーエコシステムを目指して〜

3月10日(土)【人生100年時代×働く】
・経済産業省参事官 伊藤禎則、一般財団法人 地域・教育魅力化プラットフォーム 代表理事 水谷智之:「人生100年時代」におけるこれからの働き方・学び方

3月11日(日)【デザイナー×働く・クロージングトーク】
・SmallStandard 代表 當間一弘:伊根町のポテンシャルとこれから
・株式会社ワンブロック 代表取締役 辻本祐介:人気観光都市、京都における町家・旅館の再生の実状ついて
・合同会社TSUGI 代表・デザインディレクター 新山直広:インタウンデザイナーという生き方
・ブルーファーム株式会社 代表取締役 早坂正年、グラフィックデザイナー 高橋雄一郎:取引から取組を生み出すデザイン
・キネトスコープ社 代表 廣瀬圭治:新たな地場産業、そしてグローバルブランドへ
・特別講演 NPO法人グリーンバレー 理事長 大南信也:神山町で実践する「創造的過疎」による持続可能な地域づくり

 

トーク会場:
インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター
(東京ミッドタウン・デザインハブ内)

地域の特色を活かした活動や、先進的取り組みをおこなう地域のキーマンや自治体のリーダーにお越しいただき、トークイベントを連日開催します。詳細が決まり次第、公式サイトFacebookページでご紹介していきます。参加申込も公式サイトから先着順で受け付けています。