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東京ミッドタウン・デザインハブ第36回企画展
ムサビのデザイン 武蔵野美術大学のデザインコレクションと教育
基本情報
東京ミッドタウン・デザインハブ(構成機関 : 公益財団法人日本デザイン振興会、社団法人日本グラフィックデザイナー協会、武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ)では、武蔵野美術大学 美術館・図書館が収蔵する40,000点を超えるデザインコレクションのうち、1950年代から70年代までのポスター、椅子、雑誌、工業製品、玩具等約200点を公開します。
社会がグラフィックデザインを単なる広告物ではなく、デザイナーの自己表現の場所として、また社会的、文化的なメッセージを発信する表現として認知し始めた時代を、当時のポスターや雑誌のデザインは顕著に映し出しています。本展では、その背景にあるデザイン教育の誕生と成長の過程を辿るとともに、新素材や新技術の開発が新しい産業・製品デザインを生み出していったダイナミックなデザインムーブメントを感じることができます。社会的な立場とデザイン教育の立場からこの時代を振り返り、現在における社会とデザイン教育の関わりを改めて考えることができる機会となるでしょう。
●企画概要
名 称:東京ミッドタウン・デザインハブ第36回企画展
「ムサビのデザイン 武蔵野美術大学のデザインコレクションと教育」
会 期:2012年10月5日(金)〜11月4日(日) 11:00〜19:00
入場料:無料
会 場:東京ミッドタウン・デザインハブ(ミッドタウン・タワー5F)
主 催:東京ミッドタウン・デザインハブ
企画・運営:武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ
武蔵野美術大学 美術館・図書館
武蔵野美術大学 造形研究センター
同時開催:
「ダイアグラム教育 太田徹也の教育の軌跡/明日を予測する情報のカタチとデザイン」
●関連イベント
○トークイベント1
日時: 2012 年10 月16 日[火]18:00-20:00
テーマ: 「デザインの時代」での表現-1950-70 年代-
出演: 勝井三雄(武蔵野美術大学名誉教授)、島崎信(武蔵野美術大学名誉教授)、柏木博(武蔵野美術大学 教授)、田中正之(武蔵野美術大学 美術館・図書館館長)
会場: インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター
参加費: 無料
定員: 90 名
申込み: 武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ ウェブサイトより受付
イベント詳細ページ:http://d-lounge.jp/2012/09/384/
○トークイベント2
日時: 2012 年10 月25 日[木]18:00-20:00
テーマ: 「クリエイティブ・インダストリーのこれから」
出演: 南條史生(森美術館 館長)、高木美香(経済産業省通商政策局)、柏木博(武蔵野美術大学 教授)
会場: インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター
参加費: 無料
定員: 90 名
申込み: 武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ ウェブサイトより受付
イベント詳細ページ:http://d-lounge.jp/2012/09/406/
●お問い合わせ先
武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ
107-6205 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F
TEL:03-3470-7221 FAX:03-3470-7225
http://d-lounge.jp/